昨日は結構調子よかったのですが、今日はいまひとつで、14時半まで寝てましたねむー


なんにもやる気がでなかったけど、ダンナと散歩がてら郵便局とコンビニに行って、帰り道、誰もいない公園でふたりでブランコをこぎました。


ブランコ、昔よくこいだなぁ。


身体も大きくなって、見える景色もかわって、心の色もかわったなぁ。


夜にはまた胃痛がやってきたので、しばらく横になって、トイレの神様を見ました。


ドラマだとずっといい孫だったし、ずっとおばあちゃんと仲良くやってたとこが、ちょっと歌と違ったけど、やっぱり泣けましたキティちゃん×涙


離婚したお父さんに似てるからお母さんは自分のこと嫌いなんじゃないかって思うとこや、お母さんに怒られておばあちゃんのところに逃げていったらますますお母さんが不機嫌になったところとか、私もおんなじだったなぁーと思ってみてました。


私の場合、その時のおばあちゃんは、父方の祖母でした。


ドラマみたいに、おばあちゃんとおじいちゃんの部屋にいくと、喜んでくれて、かわいがってもらってました。


でも、その後、お母さんとこに行くと、お母さんが不機嫌そうなのがわかって、なんとなくこっそり行ってたなぁ。


小さい頃、私は頭を洗ってもらうのが苦手で、おばあちゃんと一緒に入ったお風呂で泣いて、

「ほら、ちゃっと涙ふかんと、お母さんにまた怒られるよ」

って言ってたおばあちゃん。


私がお母さんに叱られないように、泣き止ませてくれてたなぁ。


アリを捕まえてきて、コーヒーの瓶で飼ったとき、おばあちゃんが古いタンスからきれいなバラの形の角砂糖をえさにくれたなぁ。


私も角砂糖ほしいっていったら、ひとつくれた気がする。


両親の仲が悪くなって離婚しそうなとき、塾のお迎えにきてくれてたおばあちゃんに、

「うち、どうなるんだろう」

って聞いたら、

「あんたらが不幸にならんように、おばあちゃんがなんとかしんといかん」

って言ってくれて、私、すごく安心した。


それなのに、どうして最後は、うちらの味方してくれんかったんだろう。

どんな気持ちで、私の荷物、まとめたんだろ。


おばあちゃん、信じてたのに、結局裏切られた。

最後に荷物とりに行った時、

「元気でやっとる?」

って聞いたおばあちゃんのこと、まだ味方してくれるのかなってちょっとだけ期待したのに。


それからずっと、お母さんに合わせて、おばあちゃんのこと恨んできたから、お母さんが病院でおばあちゃんに出くわしてしゃべった話聞いたら、なんだか腹がたった。


なんで普通にしゃべっとるの!?ってわけわかんなかった。


おばあちゃん、肺がんの手術したって聞いた。

私がどこの大学入ったか知ってたって、お母さんが言ってた。


うちらが出て行った後、新しいお嫁さんがきて、新しい孫ができたって聞いたけど、私のことも時々思い出すんだろうか。


私は、あの家の前を車で通ると、やっぱり少し思い出すよ。


だんだんお母さんも、おばあちゃんたちのことを憎む話をしなくなったけど、私はどういう気持ちでいたらいいのかいまだにわからず、中途半端な気持ちです。