昨夜は2時に眠って、今朝は6時に目が覚めてしまいました
いいお天気だし、洗濯機は直ったし、布団と洗濯物を外に干しました
こないだ実家に行った時、私が
「うち、部屋干しする場所が充実してる」
って話したら、すかさず妹が
「ねーちゃん、あんなに外干しがいいっていってたのに、部屋干ししてんの?」
ってつっこんできたんです
間髪いれずに
「ねーちゃんだって外干ししたいけど、午前中起きれん時もあるんだわ!うちは東向きだから昼から日が当たらんし!」
と返した私。
なんだか痛いとこ突かれた感じですが、よく考えたら、妹がそうつっこみたくなるのも納得なのでした。
私が結婚する少し前、妹は働くのをあきらめ、ちょっと家事を手伝っていたことがありました。
洗濯物を干してくれてたんですが、妹は不潔恐怖なので、
「外に干すとおばあちゃんが通るからいやだ」
とか
「外干しするとこが汚いから干せない」
とかいう理由で、絶対外に干してくれなかったんです。
私は
「部屋干しするとくさくなるから、外に干してよ」
と何回もキレてました
(今は怒鳴ることなんてないけど、結婚前はよく怒鳴ってたんです・・・)
今考えると、妹は強迫性障害なんだから、仕方がないし、「干してもらえるだけありがたいと思え」と自分につっこみたくなりますが、当時の私は、「将来私が働いて、妹には家事をしてもらってお給料をあげたらいい」と思ってたので、図々しくも「家事は家にいる妹がやって当然」って思ってたんです
ほんと、文句あるなら自分で干せよって感じですね
そんな風に、
「私は働いてみんなを養うんだから」
なんてえらそうに思ってたから、どうにもならなくなった時に、余計自分を追い詰めたのかもしれません
結局妹はちゃんと結婚して、私が養う必要もなくなり、私は病気になって、働く予定もなくなり、今では怒って悪かったなぁ・・・と反省してます
普通の精神状態の人からみたら
「どうしてできないの??」
って不思議に思えても、できないものはできないなーと思う。
だから家族は、そのままの状態を受け入れるか、「これは私がやるね」と自分でやらないといけないなーと思います。
ちなみに今は、2階のベランダが妹専用スペースになったので、ちゃんと外干ししてるみたいです
たたみ方もすごいキレイだし、そういうこと感心して褒めるようになったら、妹との関係がかなりかわってきた気がします。
どうしてもできないことが目についてしまいがちだけど、できることってたくさんあるんですよね。
妹に対しても、自分に対しても、できることをちゃんと褒めて、できないことはできないんだって認めて、全部そのまんま受け入れられたらいいなと思ったのでした