今日は、10時に起きて、午前中にヨガと、めずらしく掃除機をかけました合格

昼ごはんも作ろうかなぁと思い、冷蔵庫と冷凍庫を見てみたら、作り置きしてあるものがあったので、やめました。


午後からは、免許の更新に行ってきました車 ドライブ

すんなり準備して行けたのでよかったです。


帰宅後、洗濯もしました音譜


さて、実家から持ってきた児童文学を読んでいる私ですが、また何冊か読んだので、記録もかねて紹介させてくださいハート***



ノーベル (講談社 火の鳥伝記文庫)/大野 進

¥620
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ダイナマイト王ともよばれ、ノーベル賞をつくったアルフレッド・ノーベルさん。


私が持っている伝記は、小学校低学年向けだったので、非常に簡単に書いてあるのですが、昔読んだ時は、「暗くてつまらない本」という印象しかなかったですあせ


あらためて読んでみて、まず驚いたのが、ノーベルも、うつ状態に悩まされていたということですブタ

病気がちだったということは覚えていましたが、うつ病だったとは知りませんでしたビックリマーク


この本には、「ゆううつ症」と書かれていました。


「アルフレッドは、たびたびまるで深い井戸の底から見上げているような、ゆううつな気分に襲われました。」


「いったん、そんな状態におちこむと、見るもの聞くもの、およそ楽しくない、どんよりとした冬空のような日々が続くのです。母にも救ってはもらえぬ孤独な苦しみ・・・」


まさにうつ病の症状だなぁとちょっと親近感苦笑

でも、子供頃から、ずーっと定期的にうつ状態になっていたようなので、私のようなうつ病とはちょっと種類が違うのかなぁとも思いました。


変な親近感を覚えて、ウィキペディアで調べてみたら、うつ病のことは書いてありませんでした。

でも、児童向けに書かれた話と違って、どろどろした部分もあり、やっぱり児童書は美化されているのね・・・思いました汗


たとえば、45歳くらいになったノーベル氏は、20歳くらいの女性、ゾフィーさんとつきあっていたのですが、児童書では、

「結婚も一時は考えたのですが、相手が若すぎるのと、互いに性格があわないのとで、実現しないできました」

と書いてありましたハートブレイク


ところがウィキペディアには、


「ゾフィーが他の男の子供を宿していることが分かると、2人の関係は急速に冷えた。ノーベルの死後、ゾフィーはノーベルからもらった218通の手紙をノーベル財団に高額で買い取らせることに成功したためすべてが残っており、また、ノーベル財団により公開もされている。」

って書いてあってびっくり叫び



ちょっと、ゾフィーさん・・・ラブレターを売るなんて、ひどくないですか!?