「大変です!!ものすごい事になってます!」
「あ~検索ワードに『ぷちバトルナイザー すくっては投げ』
ってあったこと?でも明らかにここありきでの狙いでしょ?
つかそいつどんだけモノ好きだよ、気持悪ぃ。
ああ、じゃあむしろ無視してあげた方が喜んだかな?」
「わわっ、気持ち悪いはダメですよ~!」
「だって私S設定だもん。何でって?私あんたの一応サポートでしょ?
あんたはイジられてなんぼのキャラだから、私は必然的にSなのよ」
「わ、私のせいなんですか~…それで私の表情もこんなのばっかり…」
「それより、この間の記事で余たちの顔、過去に描いたありものを
拡大したりとかして使った結果、あまり見栄えが良くなかったせいで、
ここ2日くらいで余たちの表情集がいきなり描き貯められたらしいわ」
「あ…それを今自然な…やっぱ不自然かな?会話の中で
ちょこちょこ出しながら紹介してたんだけど…
でもえんぺらさんは少ないんですよね?」
「ふむ…余は誇り高いからあまり表情に出にくいタイプなのかしら。けど、
今回相当描いたと思ったけどまだ足りないなーって思いもあるそうだし」
「はっはっは、まあいいんじゃね?私なんて前回未登場だし、
泣き顔ってまだないもん。まあキャラ的に『いらない』って話らしいけど」
「ダークロプスさんは『三■じゅん子さんを思い出す』って
褒められた事もあるし、描いてる時も『ちょっと気を抜くとキレイになる』
って困られてましたもんね」
「あーただそれだけどさ、逆に言うと『本来そんなでもねーのに』
って事よね?まあいいけどさ。ここでの『キレイ』なんて底辺の蓋だよ。
ところでもう出揃ったみたいよ?」
「あ、はいでは!子供をいっぱい楽しませたいですよね?
だから私は年間パス!魔法少女べりあるです。
将来の夢は立派なアークベリアルになって銀河を支配する事です!
特技はぷちバトルナイザーで怪獣軍団さんを召喚する事と
ですしぅむ光線です!どっちも成功したことはないんですけど…
でもぷちバトルナイザーでべりある☆じぇのさんだーを撃つ事はできますよ!
一回使ったら電池切れちゃいますけど…うう、私って…」
「ん?えーっと…一応何故かダークロプスって事になってる、
勘違いすんなよ私は普通の学生だからな?廣田さろめよ。
『魔法少女補助』ってわけわからんバイト広告が気になって
ちょっと行ってみたらべり子がいて、このザマよ」
「余…?暗黒宇宙皇帝少女、えんぺら…
光で余は倒せないけど太陽は嫌い…ロボットは割と好き。
家はダークネスフィアなんだけど、よく火事だって通報されるわ。
でもあれは、ああいう見た目なだけで大丈夫なんだけど…結構広いし。
あと、余の放つれぞりゅーむは、触ると肉体が消滅するから気をつけて」
「んん!?堂々と乗っ取られた!?
長海ゆーナの存在感…」