クリスタルの灰皿で頭をドーン!はは・ん・ざ・い♪ | 内海ゆいの鍋という鍋に浮かぶアクをすくっては投げすくっては投げ!「土鍋」(新春しゃんばりーれ)
 こんばんは、燃えがらです。
 まあ何語かで言うとファイアブランド、サガフロ2なら大出世だよ!
 ・・・コイツのせいで相当な大事件が頻発するんだけどね。
 しかも実際武器としてはグスタフが同時装備してるギュスターヴの剣が強すぎてもう。

 いやあれ「燃えさし」だった気がしてきた!


内海ゆいの鍋という鍋に浮かぶアクをすくっては投げすくっては投げ!
 絆・・・ネクサス!おぉぉーーーーっっ!!
 ちはね、ぢゃぐぎゅぶゅっっ!!


 さて何が燃え尽きたってネクサス全話見ちゃったよ。
 ちょうど共通点の多いまどかやってたおかげでもあるけど、
 2度目通して見るとやっぱり理解が違う!深みが違う!

 まあ全体的に悲壮感強過ぎ&ダーク過ぎ(特に姫矢准編2クールめ)で、
 間違いなくあれをリアルタイムで見てた子供には一切意味わからない、
 朝7時からは生魚を酢で〆た系の料理を食わされるくらい舌にも胃にも優しくない、
 それは合ってる!けど。

 でも光を手にしたデュナミスト達が、全く訳も分からないながらも命がけで戦い、
 迷いながらも各々の人間としての肉体の限界、
 そして最強の敵を迎えたときに見つける「答え」、
 やべえ、この作品は「泣きそう」という点でもある意味ウルトラシリーズじゃねえ!

 もうひとつ異色なのはこのシリーズ、ウルトラマンの「死」がすごい身近なこと。
 昭和シリーズでもタロウやセブンが手足折れる事件はあったけどね。
 ただあっちはむしろドラゴンボール的な感じ。
 タロウは母のマザー光線ですぐ治ったし。

 ネクサスはそういう外傷はあまりないけど(最もガルベロスに噛まれた左腕はその後ゴルゴレム戦にまで影響を及ぼすんだけど)、それよりもただ変身し戦う、それだけで全身汗だくで息を切らすほどのダメージをうける。

 事に姫矢准のウルトラマンはクトゥーラ出現あたりではジュネッスへ変身することもできない状態で。

 若さからか初めのうちは周囲の人間にもまったく気取られることなく元気に戦っていた千樹憐も、自分を生みだした遺伝子実験の欠陥が進行し、死が近づくにつれ同時にメガフラシ、ガルベロスの同時出現という激闘に及び瞬く間に立ち上がることも困難なほどに体が衰弱してしまう。

 極限状態のウルトラマンは最後の敵、
 ジュネッスはダークメフィスト、
 ジュネッスブルーはイズマエルの前に一度は手も足も出ず倒れてしまう。

 しかし、その時に孤門とともに考えた「光が自分を選んだ理由」、
 そして自分がこの「光」で戦いたい理由を見つけ出す。

 そして第4のデュナミスト、凪はダークザギの十年以上前からの罠により憎しみからネクサスへ変身、その力をザギ復活のために奪われてしまうが、そこで「力」としては失われたはずの「光」を、おそらくは初めて自らの意思で受け継いだのが孤門だった。

 つまり孤門は数々のデュナミストと共に答えを探した、
 それを感じることができた。彼らが「答えを得た」ことを知った。
 だから「光」に選ばれるのでなく、答えを知り自ら「光」を望んだ。

 戦いの中孤門は姫矢准の声を聞き、彼のウルトラマンとしての姿ジュネッスへ、憐の声を聞きジュネッスブルーへ変身しながらダークザギと戦う。
 
 そして4年前、地球上に初めて飛来したビーストとウルトラマン・ザ・ネクストが戦った記憶。フォートレスフリーダムセクション・ゼロ「レーテ」に、ビーストへの「恐怖」の記憶と共に封じられていた記憶がレーテの崩壊により世界中の人々に戻り・・・

 ごめん、この最終話の

 孤門変身→アンファンス→ジュネッス→ジュネッスブルー→ノア

 の合間に入る人々の会話はほぼ完璧に覚えてる。
 「新宿大災害」の記憶が戻った人々のどよめきの中から「あの時も私たち、ウルトラマンに守られた」という声から次々に「ウルトラマン ウルトラマン」と聞こえてくるシーン、本当泣けるよ。 

 はあ・・・目下まどか☆マギカが神アニメかも!?て話題らしいが個人的にはまだ様子見。

 現時点基本テーマ(魔法少女になって命を懸ける意味、「魔女」と「魔法少女」の戦いが一般人にはわからないようになってるけどそこに妙にシステマチックなものを感じるところ、など)がほぼ完全にネクサスなので、それを超える・・・は根本的に間違ってるので、独自のものをもっとどんだけ出してくれるか、さね。

 いい作品だと思うよ。でも。
 ただ今のままじゃネクサスなんだよ!だったらネクサスの方が明らかに傑作なんだよ!だからもっと先が見たい。果たしてこっちのデュナミスト達はどういう「答え」を見つけるのか。この世界はどういう未来を生きるのか。

 さて、つーわけでネクサスを見終えてしまったので現在テキーラを満たした皿の中の物質みたいになってます。

 PS3のトリニティ・ユニバースばっかやってます。
 今回は詳細省くけど、これディスガイアキャラ「ゲスト参戦」じゃなくてもうディスガイアのスピンオフじゃん・・・で、異常なこと言うけど、
 ゲームやってるとき、横でテレビ付いてないと落ち着きません。
 余裕があれば見ながらるし、見てなくても適度な「ノイズ」として欲しい。

 てわけでPSPワンセグをつけました。
 ローカル局映らないけど目下まあまあの仕事してくれてます。
 ただそのための設備投資が、チューナー、6000円ちょい、電波悪かったので延長アンテナ、1890円くらい。これで見れるようにはなったけど思いっきり安定悪いのでクレードル、4560円。
 
 ただクレードルいい!安定感抜群だし音量いじるときにPSP倒さないし、リモコンが案外超お役立ち!これで落ち着いてテレビ・・・あんまり見ないでPS3できる。
 ただね、こんだけ必死になってひと揃え揃えると脳内に聞こえる声が・・・

 「まったく、とんでもない雌豚だよ・・・」

 三女さんパネェよ。もう人生で必死になれる自信がねぇ。