活字(メタルスタンプ)のお手軽収納アイデア
 
簡単100均木箱編です。
 
木製の活字ケースは、
・いく分かの湿気を吸ってくれたり、
・活字の角が凹んでしまうのを防いでくれたり
 
保管に適しているため
活版印刷の世界ではスタンダードな収納具です。
 
とはいえ
 
イメージ 1
 
こんな感じのType Caseを入手するのは
難しい面もあります。
 
まあヤフオクなどでは
出品されていることも多いですが
 
小物や雑貨を入れるディスプレートレイ
としての需要の方が多いため
 
結構な金額がする場合が多いのです。
 
そこで
身近にある木箱や木製トレイなどを
活字ケースに代用してみましょう。
 
活字の長さは23mmですので、
その前後の厚さの木箱を探してみて下さい。
 
身近で手に入るのは、桐箱などです。
ソーメン等のふた付き箱などを創造して頂けますと宜しいかと。
 
家の中に見当たらない場合は、
100円SHOPに売っている木箱も利用出来るものがあります。
 
こちらは100円SHOPの木箱ではございませんが
イメージ 2
 
こんな感じの木箱ですとBESTですね。
 
活字の長さ23mmに対し、箱の厚さは30mmです。
 
このように、
活字の頭が隠れる厚みの箱ですと
 
重ね置き出来るという利点がございます。
 
仕切り板については
こちらの記事をご覧下さい。
 
こちらも活字が隠れるタイプです。
イメージ 3
 
 
こちらは厚みが20mm
すなわち活字の頭が箱より少し出るタイプです。
イメージ 4
 
重ね置きが出来ないという欠点がございますが、
 
活字を拾い易いというメリットがございます。
 
また、魅せる収納としても
活字の頭が出る木箱のほうが映えます。
 
そうそう
100円SHOPセリアの桐箱で面白いものがあります。
 
これです!
イメージ 5
 
 
近すぎ
 
これです!
イメージ 6
 
蓋が開け閉め出来ますし、
活字の頭が隠れ、ほこりも防止出来ます。
 
そういえば、
多分この記事を見たのでしょうね、
 
この箱に簡単な塗装をし、仕切りの板と
ピンセットを付けただけのものをヤフオクで出品している
セラーがいます。
 
箱が100円、ピンセットが100円、
仕切り板が100円ほどに塗装代、
締めて500円ほどの原価でしょうね・・・・・・
 
ちなみに出品価格は・・・
何と破格の4200円びっくり

 

このブログをご覧になった方は
100均でお買いになることをお勧めします!
 
おっと脱線ですね。
 
このように
いろいろと探してみると
 
意外に活字を仕舞うのに適した木箱は見付かります。
 
ちなみに自分の頭は
活字脳
になっていますので
 
どんな場所でも
 
素材を問わず
箱型様のものが目に入ると
 
無意識に
活字を入れるシュミレーションが始まってしまいます。
 
おせち料理を入れるお重や
弁当箱までもがターゲットになってしまうので
困ったものです。
 
皆様も
 
活字脳になって?
 
素敵な活字ケースを
見つけて下さい。
 
お茶
 
◆ヤフオク活字出品ブースは→こちら
 
◆活字刻印マニュアル目次は→こちら
 
お帰りの際はクリックして頂けますとやる気が出ます
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ
にほんブログ村

 ↑
ランキング上位記事は革小物作りのヒントになります。
 
こちらのランキングにも参加中です!