活字(メタルスタンプ)のお手軽収納アイデア
簡単100均木箱編です。
木製の活字ケースは、
・いく分かの湿気を吸ってくれたり、
・活字の角が凹んでしまうのを防いでくれたり
保管に適しているため
活版印刷の世界ではスタンダードな収納具です。
とはいえ
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/c0/ba/j/o1024076814646156032.jpg?caw=800)
こんな感じのType Caseを入手するのは
難しい面もあります。
まあヤフオクなどでは
出品されていることも多いですが
小物や雑貨を入れるディスプレートレイ
としての需要の方が多いため
結構な金額がする場合が多いのです。
そこで
身近にある木箱や木製トレイなどを
活字ケースに代用してみましょう。
活字の長さは23mmですので、
その前後の厚さの木箱を探してみて下さい。
身近で手に入るのは、桐箱などです。
ソーメン等のふた付き箱などを創造して頂けますと宜しいかと。
家の中に見当たらない場合は、
100円SHOPに売っている木箱も利用出来るものがあります。
こちらは100円SHOPの木箱ではございませんが
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/6d/49/j/o1024076814646156035.jpg?caw=800)
こんな感じの木箱ですとBESTですね。
活字の長さ23mmに対し、箱の厚さは30mmです。
このように、
活字の頭が隠れる厚みの箱ですと
重ね置き出来るという利点がございます。
仕切り板については
こちらの記事をご覧下さい。
こちらも活字が隠れるタイプです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/56/ff/j/o1024076814646156040.jpg?caw=800)
こちらは厚みが20mm
すなわち活字の頭が箱より少し出るタイプです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/0b/f8/j/o1024076814646156042.jpg?caw=800)
重ね置きが出来ないという欠点がございますが、
活字を拾い易いというメリットがございます。
また、魅せる収納としても
活字の頭が出る木箱のほうが映えます。
そうそう
100円SHOPセリアの桐箱で面白いものがあります。
これです!
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/d1/25/j/o1024076814646156045.jpg?caw=800)
と
近すぎ
これです!
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/3a/6d/j/o2048153614646156049.jpg?caw=800)
蓋が開け閉め出来ますし、
活字の頭が隠れ、ほこりも防止出来ます。
そういえば、
多分この記事を見たのでしょうね、
この箱に簡単な塗装をし、仕切りの板と
ピンセットを付けただけのものをヤフオクで出品している
セラーがいます。
箱が100円、ピンセットが100円、
仕切り板が100円ほどに塗装代、
締めて500円ほどの原価でしょうね・・・・・・
ちなみに出品価格は・・・
何と破格の4200円![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
このブログをご覧になった方は
100均でお買いになることをお勧めします!
おっと脱線ですね。
このように
いろいろと探してみると
意外に活字を仕舞うのに適した木箱は見付かります。
ちなみに自分の頭は
活字脳
になっていますので
どんな場所でも
素材を問わず
箱型様のものが目に入ると
無意識に
活字を入れるシュミレーションが始まってしまいます。
おせち料理を入れるお重や
弁当箱までもがターゲットになってしまうので
困ったものです。
皆様も
活字脳になって?
素敵な活字ケースを
見つけて下さい。
![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/222.png)