活字(メタルスタンプ)を刻印したヌメ革を
レジンでコーティングする実験も今のところ順調です。
最近では革にレジン液を浸透させることなく
コンスタントにレジン化出来るようになりました。
興味のある方は、過去記事
をお読み下さい。
そのレジン革タグを作る過程で
こんな副産物が出来、
その使い方も模索しておりました。
確かその記事もあったはですが・・・
ありました、こちらの記事です。
この記事を書いた段階では
出来たレジンシートを瓶に貼るくらいの使い方でした。
今回活字を削ってモチーフを作っていた過程で
レジンシートに付いて閃いたことがありましたもので
レジンエンボスシートの次なる実験を
行いたいと思います。
こちらの天使モチーフを刻印した
ヌメ革タグを使います。
今回は思うところもあって
レザーフィックスで革表面をコートせずに
そのままレジン液を流します。
そうそう、ヌメ革の場合は、
表面処理をしないでレジン液を流すと
液中の水分が革に浸み込んで
このように真っ黒になります。
紫外線で硬化すると、
レジン液の水分が革に浸み込んだこともあり
収縮率が半端ないですね。
レジンがこんなに小さくなっちゃいました。
この上に
更にレジン液を表面張力で流し硬化させます。
さて
一体これから何をしようとしているのでしょうか。
次回に続きます・・・