昨日一部削った活字たち
 
それでは紙に試し押ししてみます。
 
可愛らしく仕上がりました。
イメージ 1
 
 
ちょっと加えたものがあります。
 
水面は罫線です。
 
湯気も罫線で、
ペンチで波型に曲げました。
 
コーヒー豆も、千枚通しで傷を付けたラインが
ちゃんと表現出来ていますね。
イメージ 2
 
 
 
それでは
最初にアルファベットを刻印した
イメージ 3
 
こちらのヌメ革に押してみましょう。
 
OPENの両サイドにいきます。
 
やはり文字だけより
看板っぽくなりました。
イメージ 4
 
 
ちなみにコーヒー豆は
濃茶のインクを付けて押してみました。
イメージ 5
 
 
それでは
立ててみますね。
 
イメージ 6
 
 
立て看板っぽくなりました。
 
イメージ 7
 
 
リアルさを出すには
アルファベットを押す前に
革に茶のインクで木目を書き
 
更に
アルファベットに薄めた茶のインクを付けて押すことで
木の看板に焼印を押したような表現をすることも可能ですが
 
今回は活字の改造実験ということで
リアル革看板作りは別な機会に譲ります。
 
ミニチュアの革靴やさんの前に
シューズショップ
なんて看板を立てても面白そうですね。
 
さてさて
 
活字を組み合わせたり
また活字を削ったりして簡単なモチーフを作ってきましたが
 
こうなってくると
 
活字の判自体を作ってみたくなります。
 
活字改造実験の
終着点はそこにありますが
 
鋳造とまではいかなくても
 
熔かした鉛をちょっとした型に流してみるくらいは
出来そうな気がします。
 
只今その準備をしておりますが
 
その前に
 
以前のレジン実験の失敗で
気になるものが出来ましたので
 
次回はレジンシートでの刻印実験をば
してみたいと思います。
 
バイキンくん
 
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