レザークラフトで、ヌメ革の刻印に活字を用いる場合、
ハンドプレス、または万力バイスを使うのが一般的です。
ハンドプレス、または万力バイスを使うのが一般的です。
まずは
というワードで画像検索してみます。
(上のリンクをクリックして頂いても結構です。)
実にいろいろな種類があることが分かります。
初めての方は、
この画像で
げんなりしたことでしょう。
この中でも、
活字の刻印に使えるもの使えないものがございます。
次にワードでの検索結果がこちらです。
通販サイトからヤフオクまで、
実にいろいろな情報が引っ掛かります。
ヤフオクでは
オークション > ホビー、カルチャー > ハンドクラフト、手工芸 > レザークラフト > 道具
といった階層にも出品されています。
実物の画像などをご覧頂きましたら、
以下読み進めて下さい。
まず、ハンドプレスは、hand(手)+press(圧力)、
つまり手の力で加圧する機器です。
つまり手の力で加圧する機器です。
具体的には、
レバーを上からぎゅっと押し込むことで圧をかけます。
レバーの長さの分だけテコの原理が働くため、
大きな加圧力を得ることが出来ます。
レザークラフトでは、
留め金具として使われるカシメやハトメ、ホックなどの取付けに
使うのが一般的です。
使うのが一般的です。
つまり、打ち棒やペンチ等を使って行う「潰し」の作業を、
より簡単に行うための道具になります。
より簡単に行うための道具になります。
こうした使い方をするものを
活字を革にプレスするために転用するためには、
圧着部分に金属板などの当て板を差し込む必要が出てきます。
圧着部分に金属板などの当て板を差し込む必要が出てきます。
また、プレス部の隙間も狭く小さいため、
活字と革を十分に挟むスペースが無いものも多いのです。
ヤフオクでは、最近の活字ブームにあやかって
オークション > ホビー、カルチャー > ハンドクラフト、手工芸 > レザークラフト > 道具
のジャンルで、
活字も使えるように
当て板を付けたハンドプレスも出品されることがありますので、
アラートをかけて頂いても宜しいかと思います。
出来ましたらハトメ用のハンドプレスではなく、
型抜き用のプレス機をお求め頂くのがベストです。
個人的には、クラフト用ハンドプレスが一番手頃かと思います。
特にベルメックス社のクラフト用ハンドプレスは、
上下の当て板が付いているタイプを買えば、
活字をプレスするには最適です。
値段もこのタイプとしてはお安いです。
1トン~2トンのタイプが安定感もあり宜しいかと思います。
重量があり、型抜きにも使えますし加圧力も十分です。
上のリンクでは、
実際にクラフト用ハンドプレス機を使っている方の
様子などもご覧頂けると思います。
刻印のお師匠様は、
ハンドプレス機に押し型を付けての刻印です。
皆様も
ご予算と設置場所に合った機器をお求め下さい。
判断に迷ったらご連絡下さい。