息子が思春期です。
夕ご飯の時
世界における 日本の地位、
日本の水源や土地を海外資本が買い漁ってること
日本の将来について
中学二年生の彼なりの意見をぶつけてきて
けっこう 怒り狂っていて
ワタシは うん～、ふ～ん、そうだね～、そう思うんだね～～と
否定も肯定もせず
聞いておりました。
否定も肯定もしないし、
どう思ってもいいと思っているし
彼は彼の人生だから
何をどう決めてもいいと思っていて。
そう話しても
「親なんだから子供を応援すべきじゃないの？？」って
考えが彼にはあるみたいで。
軽くディスられました。（若いね～～ｗｗ）
親は子供を応援すべきである。
それはすでに 彼にとっての「親の呪縛」です。
だから、それを乗り越えてゆくのは彼です。
もちろん 自然と応援はしてしまいますがね。
ふと
自分自身が中学生だったことを思い出すと
「くそ可愛くない子供だったな」
と痛感します。(笑)
小学生のころから
大人に囲まれて
大人気取りで
当時、専業主婦で、厳しい姑たちに厳しいことを言われている母親をみて、
「かわいそう。ワタシがママを守らなきゃ！」と思ったのも本当だけれど
その一面で、厳しい祖父母に言い返さない母親を
どこかで見下していたのかもしれない。
世話はかからないし、勉強もできるいい子だったけど
かわいくない子だったよな～～！
自分がもし・自分を育てるなんてなったら、嫌だもん！ｗｗ
ほんと お母さんありがとうです！
いまでこそ、お母さんのこと尊敬しているし
大事に思っているけれど
やっぱり中学生くらいのころはとにかく多感で・・・・
尾崎豊やＢＯφＷＹの曲を聞いては
社会や大人に 斜めな視線で ムカついていましたねｗ
↓こんな感じよ。（笑）
だから、息巻く息子の気持ちも
わからなくも ないのでね。
うんうん そうだね～ そう思うんだね～～って。
親の呪縛・トラウマって
負の財産って思う人が多いけれど
実は 宝物 なんだよね。
その呪縛やトラウマに向かい合って
昇華（消化）できたときに
癒されて ふわあああっと
世界が変わるというか、
何かが必ず変わる。扉が開くとでもいうのかな。
だから育児中の人は
子供たちに呪縛を作らないように
トラウマにならないように！
なんて気遣いは無用で
安心して「自分らしく」生きる姿を
見せてほしいと思っているし
自分もそう在りたいと思う。
まー私たち夫婦は相当キテレツで変人だからね。
子供たちもそれぞれに感じて学んでゆくことでしょうよ。
そんな息子のリクエストで
ピーマン肉詰め 作りました。ふぅ。
人生は
いつだってミラクル！
いつからだって
ミラクル！
しずか。
ただいま
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