林真理子さんの新刊、『桃栗三年 美女三十年』が発売になりました。
かつて、「アンアンのページを後ろから捲らせる」と言わしめた、
大好評の林さんのエッセイ。私も大好きです。
その連載が始まって27年という。
すでにまとまったモノが何冊も出ているけれど、
この本はそのスペシャル版。
林さんの魅力がいっぱい、いっぱい詰まっている!
私は、LOVEメッセージ・フロム・“マリコ・ファンクラブ”で
コメントを寄せました。
林さんとは、アンアンの編集者を通じて知り合い、
何かと仲良くしていただきました。
林さんの各担当編集者たちと集う、恒例の桃見の会には
何度も参加させてもらったし、
『白蓮れんれん』で菊池寛賞を受賞された時には
みんなで応援に駆け付けましたっけ。
以前、林さんが習っていた藤間流の日本舞踊の発表会では
受付を頼まれ、お着物をお借りして、ヘアメイクをプロに頼み、
着付けもお願いして、お努めしました。
下の写真はその時のもの。素敵なお着物でしょ。
林さんは踊った後、私は1日立ちっぱなしで疲労困憊。
けれど、笑顔でパチリの図。
懐かしい、17年も前のことです。