6/11(月)まで開催中の、『パリとプロヴァンス セザンヌ』展へ。
@国立新美術館
近代絵画の父と称されるポール・セザンヌ。
セザンヌといえば、エクス(南仏エクス=アン=プロヴァンス)ですね。
俯瞰する視点での描かれた静止画とくれば、もちろんりんご、
そして、南仏に聳えるサント=ヴィクトワール山です。
というわけで、セザンヌ=エクスなんだけど、
その前のパリ時代、パリとエクスを行き来していた頃の作品も多数。
実に見応えありました。
初期のもの、風景、身体を描いたもの、肖像、静物、晩年と、
6章による展示。
セザンヌは日本でも教科書に載る有名な画家のひとり。
平日だったから大混雑ではなかったものの、やはり大人気で、
たくさんの人が来館していました。
鑑賞後は、ミュージアムショップでポストカードとクリアファイルを購入。
なんだかついつい買ってしまう…。
セザンヌ展を観て、やっぱり、南仏に行きたくなりました。
南仏・プロヴァンス地方へは、パリからクルマで一度行ったことがあります。
光り輝く陽光に、穏やかな風、明るいプロヴァンスの風土に触れたい。
これから雨季に入る日本では、羨望の南仏のイメージ。
ソレイヤードのカワイイ布に小物、ラベンダー畑、吸い込まれそうに青い空、
田園風景、ハーブの香り、美味しい食事、ワイン…。
どんどんイメージが膨らみます。
ああ、行きたい!!!
***コメントご質問の応えです***
『恋する雑貨(台湾茶器篇)』で着たチェックのシャツは、
Scye (サイ)のものです。
路面店はありませんが、セレクトショップなどに置いてあります。
シンプルだけどデザイン、色、雰囲気にちょっとした遊び心があって
大好きなブランドなんです。