$雅子の美しいおはなし  Powered by Ameba

開催中の『ちょっきんきりえ展』(12/5まで)、
モデルの小林里香ちゃんが来てくれました。
会場で待ち合わせ、ご案内。
平日の真昼間…なので、ガランとした空間に独りきり。
改めて、ゆっくりと絵と音楽に浸っていました。

と、里香ちゃんご来場。
彼女は色について勉強中なので、いきなり大興奮。
YUYAくんの切り絵は色に溢れているのです。
丁寧に、じっくり観つつ、いろんな意見も飛び交い…。

で、私が選んだ10本の映画は…
『男と女』
『バグダッド・カフェ』
『ベニスに死す』
『小さな恋のメロディ』
『バベットの晩餐会』
『トラフィック』(タチの)
『地下鉄のザジ』
『夕なぎ』
『シェルブールの雨傘』
『冒険者たち』

里香ちゃん曰く、「シブイ!」とひと言。
そ、そーかなぁ?
ま、『バベット…』、『バグダッド…』以外はすべて60、70年代の
映画だけど、いま観ても充分新鮮な喜びを感じられるはず。

そして、「すべてモノクロだよね?」という珍質問も。
『男と女』では、モノクロのシーンもあるけれど、すべて鮮明なカラー作品。
観る人の印象というか、まさに映画の影響。
人によって感じること、思うことは千差万別なのです。