面白い映画を観ました。
ひと足早く、試写で、ですが。
タイトルは、『ぜんぶ、フィデルのせい』!

可愛い女の子が出てくるので、そんな映画(どんなだ?)と思いきや、
いえいえ、なかなか興味深い。
ブルジョワの家庭が、共産主義にハマって変化していく様を
この可愛い女の子の視線で大人の世界を垣間見る、というおハナシ。
ユーモアたっぷり、クスリと笑えました。
アンナ役のニナ・ケルヴェルちゃんが可愛い!

映画は1970年代のパリが舞台。
世界でも、激動の時代を迎えた頃。
島国日本ではちょっと解らないこともあったりして興味深い。
その頃私は・・・?
日本でも、さまざまな事件がありました。
アンナよりもちょっと小さかったので、うーむ、まるで覚えてないけれど。


『ぜんぶ、フィデルのせい』 
http://fidel.jp
2008年正月第2弾、恵比寿ガーデンシネマ他にて全国順次ロードショー


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