今日3/10の余録のテーマは、『💯年の節目』にした。

 別海町は、オホーツク海に面した人口14000人の町だ。

冬季は厳冬。酪農が盛んで、牛🐮の数は人口の約8倍。

 春の選抜高校野球大会に道立の別海高校が21世紀枠で出場する。昨秋の道大会でベスト4に進出。監督は地元コンビニの副店長。2016年に2.3年生部員4人からスタートし、チームを鍛え上げた。

 父母会がビニールハウスの練習場の補修に協力するなどしてきただけに、初出場に地元は沸く。発足した後援会が遠征費などの寄付を募ると、多くの町民から支援が寄せられた、事務局は「町民には『おらがチーム』の気持ちがあります」と胸を張る

 町は、施設を臨時の練習場として提供した。『甲子園』の可能性があるとみた監督が町長に近畿の強豪校の名をあげ「このまま対戦すえっると0対40くらいのハンディあります」と訴えた。ネットの整備は地元の漁師が手伝った。

 北海道の酪農は飼育高騰など逆風にあい、漁業も中国の禁輸に直撃された。「暗い話が多い中、元気づけられます

 高校球界は、少子化とともに部員減少が懸念される。地域に密着したチームが育つことが嬉しい。32校の活躍を待つセンバツ。今年は創設、甲子園球場が誕生して100年の節目だ。

 別海高校が、センバツの21世紀枠で候補に挙がった時、自身は卒業生ではないが、『上泉雄一のええなあ』で金曜日担当のMBSアナウンサー.前田晴香ちゃんが別海町の出身で、この番組が2度、「ニュースのおっちゃん」こと石田英一さんと別海町のスタジオから生放送した。彼女にとっても、楽しみじゃないかと思う。

 甲子園出場とあって、地元の住民の支援は大きいですね、私学の強豪校には、支援はいらないが、4人から始まった野球はここまで来たと思うし、監督は学校勤務でなく、コンビニがメイン、絶対手当出してほしい。

 少子化とともに部員減少の懸念は、どの運動部のあるが、あいつら(監督、先輩)の理不尽なシゴキ、そしてハゲも一部ある。俺の高校生活は30年前、部員に手を挙げてきたやつは、六法全書無視してきた。野球は、他人のグローブ渡す時、塁間までなら投げていいと思う、走って渡すのは二度手間