谷繁元信さんは、88年D1位で大洋(現DeNA)に入団し、2002年からは中日

 

でプレーし、14年から監督兼任。16年は監督務めました。

入団時、斉藤明雄さん、遠藤一彦さん、新浦壽夫さんなどのベテラン投手の球を受け、

 そして、大魔神佐々木主浩さんのフォークボールや、移籍した中日では、岩瀬仁紀さんの、Hスライダーなど、数々の投手の球を受けてきました。広島カープも欲しい逸材でした。

 

 

 横浜、中日で5度リーグ優勝、日本一にも貢献。3021試合は、NPB最多。3000以上も、野村克也さんと二人だけで、捕手としての、最多出場は、ギネス世界一。

 プレースタイルとしては、リードに関してはブレないことが信念だったように思う。2004年の日本シリーズで、自身が満塁HR打ったのに、カブレラに満塁HR打たれたときは、構えたところが真ん中高めでしたね。

 打撃では、主に下位でしたが、時折放つ一発は魅力ありました、ある日、掛布さんが谷繁さんの調子の良さは左中間に伸びる打球と言ったました、

 98年のシーズン、6月頃に2桁に載せたときどこまで伸ばすのだろうなと思いましたから、この年は伸びませんでしたが、20HR以上は2度記録してます。

 高校時代は強打の捕手、強肩でした、大魔神の急激に落ちるフォークを、必死になって練習し、信頼を得ました、ただ、監督時代は思うようにいかなかったが、また、指導する機会あるとお思います。

 解説では、懇切丁寧に喋ってるように思います、誰もがしってる球審のときの白井の特徴もです。