国際交流基金 インド太平洋パートナーシップ・プログラムによる「防災」をテーマに次世代の研究者・実務家を対象に研修とネットワーキングの機会を提供する1年間のプログラムの一環で、石巻市河北地区にある百俵館に、１２か国１４名が訪れました。
このプログラムは、災害が多発するインド太平洋地域において、地域社会の防災やレジリエンス向上に取り組む次世代の研究者・実務家のネットワーク構築・強化を目指すとともに、域内連携に向けた提案や政策提言を行うことを目指すものです。東日本大震災の状況や復興の状況など色々な説明を皆さんが真剣な眼差しで聞いていました。説明者の一人にフィッシャーマンジャパンの方も来ていただきました。
歓迎も込めて、たんぽぽの会の皆さんによる、踊りの披露がありました。次は、オーストラリアに向かうそうです。
