昨日は津山さんにお会いできて本当にうれしかった。
JVCでボランティア始めてから、何度も耳にしてきた津山さんのお名前。
ずーっとお会いしたいなって思っていたから。
慈善と偽善の差はその対象を好きかどうかなのではないか、と。
それをわたしは体感してきたな、と思った。
最初のきっかけは大学の授業で見た途上国の実情をまとめたビデオだった。
もちろんそんな現実を知らなかったわけじゃないけれど、それを見て純粋に
「生まれたところが違うだけで何でこんなにも人生が違ってしまうんだろう」って思った。
「自分がここにいるのなんてクジに当たったようなもので、
本当はあそこにいたのはわたしだったかもしれないのに」って。
だったら、その当たったくじを活用しないと。
「自分が助けてあげなくちゃ」って思った。
それでNGOの門を叩いた。
でも、NGOで活動するようになってわかったのは
自分はなんて思いあがっていたんだろうってことだった。
「助けてあげよう」なんておこがましかった。
実際に活動する中で、自分のできることがわかってきて
そしてまずアフリカの文化がどんどん好きになっていった。
ダンスを習いに行ったり、ジャンベを習いに行ったり。
いつのまにか家のカンガもどんどん増えていった。
あまりにもその文化に惚れこんでしまって、
実際にこの目で見たい、風を感じたい、とわたしはウガンダへ行った。
ウガンダへ行って一番変わったのは
「わたしは彼らが大好きだ。だからもし彼らが困っているんだったら
彼らが笑顔でいられるために何か手伝ってあげたい」って思うようになったことだった。
日本に一番伝えたいことは?と聞いた時、
"We live different, but normal" と答えたエヴァンスの言葉。
忘れたわけじゃない。
今でもわたしの心の中、くっきりと残ってる。
いつか何十年かして、わたしがもっとベテランDJになったら、
わたしはアフリカの音楽をもっともっと紹介して、
アフリカの文化や現状を伝えたいと思ってる。
紛争や貧困や動物以外のアフリカの顔。
エチオピアのコーヒー。タンザニアのカンガ(布)。
セネガルのサバール・ジャンベ。
カーボベルデ・マリの音楽・・。
日本へ紹介するかけはしの一つになりたい。
関わり方は人それぞれ。
そしてわたしはこの関わり方を選んだから。
昨日そんな話を久しぶりにお会いしたJVCの代表谷山さんとしていたら、
谷山さんが「その夢叶うと思うよ」と一言。
「根拠はないけど、何となくしか言えないけど、その夢は叶うと思います」と
力強く言ってくださった。わたしはそのことが何よりもうれしかった。

