弾く時だけわかる。
何のために生まれてきたか。
そんなキャッチコピーに心を掴まれ、
昨日はドイツ映画4分間のピアニストの試写会に行ってきました。
監督:クリス・クラウス
出演:ハンナー・ヘルツシュプルング、モニカ・ブライブトロイ
スヴェン・ピッピッヒ、リッキー・ミューラー
ものすごい才能を持ちながらも人生は過ちばかりで
刑務所の中で問題ばかり起こすジェニー。
ピアノ教師として刑務所を訪れたクリューガーは
ジェニーが机を鍵盤がわりに指を動かすのを見つける。
ジェニーの才能を見抜いたクリューガーはその才能を活かそうと
レッスンを開始してジェニーはコンテストに出場することになるが・・。
それがトントン拍子にことが進めば
「ピアノが心を開いてくれたイイお話」という風になりそうなものだけど、
そう簡単にいかないのが人の心の難しいところ。
誰もが問題を抱えていて、いろんな感情を持っていて、
それが複雑に絡み合って世の中というのは構成されているわけで
なかなかすんなりとは事が進まない。
そして冒頭にも書いたとおり
この映画が扱っているのは「何のために生まれてきたか」。
とても難しいテーマ。
答えを見つけるだけでも難しいけど、たとえ答えを見つけたとしても、
その答えを受け入れ、形にするというのはまた一層難しい。
ジェニーはその質問への答えに向き合うことができたのか?
ピアノの演奏が心に響きました。
秋、ロードショー