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テレビドラマ『SHOGUN 将軍』が話題になっている。

 

1975年の歴史小説『将軍』(ジェームス・クラヴェル著)』は、当時テレビドラマ化され、その後編集されて劇場版となって日本でも公開された。

三船敏郎や島田陽子が主演している。

 

この歴史小説のリメイク版、ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、日本では2024年2月よりディズニープラスにて独占配信、またFX制作、HuLuなどでも配信されている。

吉井虎永(徳川家康)は、真田広之が演じている。

 

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これまで、外国の方が描く日本や、日本人の所作や着物の着方、物事のとらえ方など、「えっ」と思う映画がありました。

 

 

映画「ラストサムライ」はとても良かったことを覚えています。

ラストサムライはwikiによると「日本を舞台に日本人と武士道を偏見なく描こうとした意欲作で、多数の日本人俳優が起用された」とあります。

他の国の文化、特に日本の武士道などに精通している外国の方は少ないことでしょう。とはいえ、武士道については日本人だって理解するのは難しい時代になりましたね。

 

 

私が子どもの頃はテレビで時代劇も多かったですし、映画も沢山ありました。

当たり前のように観ていた時代劇ですが、1962年(昭和37年)の映画『切腹』を観た時は、あまりの所作の美しさに感激しました。

 

監督は小林正樹、仲代達矢主演でした。

この映画では武士道とはと、考えさせられたり、どこも上層部は・・・と、今現在の社会と変わらないような話でもあります。

 

もちろん、dvdで観たものですが、それから少し時代劇の見方が変わったような気がします。おばあさんになって自分の見方も変わったのかもしれませんね。

 

それから時々、以前見た時代劇映画やドラマなどをdvdで見返したり、YouTubeで見るようになりました。

 

 

今回の時代劇ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』は、面白そうなのでdvdが出たら、ぜひ見てみたいと思います。