2022年1月から3月は今思い起こしても

厳しい日々でした。


毎朝目が覚めると、おっとさんが起きられるか声かけを続けていました。

起き上がれたかと思うとまた横になっている、

明日は仕事に行くと言っても、翌日は起きられない、

朝食を食べていたと思ったら、いつの間にかベッドにいる、

なんて日々が続きました。


朝から出勤したのは月の半分程でした。


私自身フルタイムで仕事をしており、おっとさんが起き上がるのをゆっくり待つことができませんでした。

そして、完全に放っておくこともできませんでした。

放っておけば良かったのかもしれませんが、

日々具合が悪くなっていく夫さんの姿を見ると、

それができなかったのです。


毎日自分が目が覚めた瞬間から、隣のおっとさんが苦しんでいる姿をみて、

とても苦しい日々でした。