急な変化に弱い私。
応用がきかないとも言う。
でも子供なんて変化球だらけ。
だから今まではそれにとってもイライラした日々を送っていました。
そして週末もそうでした。
私はきっと1人で何もかもしなければいけない事に不安になっていたのかもしれません…。
でも…
この週末で、私の中の何かが変わったのです…。
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土曜日のスイミングスクールの日を「先生プール」、
休んだ振替に使える日曜日のプール開放日はママとプールに入れるから「ママプール」と呼び、
こっこは日曜日の「ママプール」を楽しみにしていた。
そして日曜日の朝。
起きていたらすでに連続で遊びに来ている兄の子供達を見た途端、
…はやっ…
と言う言葉と共に嫌な予感がしていた。
案の定、もめた末に私1人で兄の子小学4年生のねーねも連れて屋内プールに連れて行くことになった。
でも2人の子供の面倒を見るのが…私には少し負担に感じてしまっていた…。
平日毎日東京まで働く私にとって、日曜日はどうしても体を休めたくなってしまう癖があった。
そんな中、自分の子供の面倒はともかくなんで人の子供まで。
それも私1人で。
押しつけられた感満載の私は何とかして今日のママプールはやめにしようとしていた。
でも、兄からはお金を渡され、水着を取ってくると言われ、私の気持ちを余所にプール行きは決定してしまった。
………………プチッ
私の中で何かが弾ける音がした。
その途端、こうなったら遊ぼ~\(^O^)/
私の中の不安は開き直りに変わった。
そして、「そうと決まったらプール行くぞ~!」
と大きな声を出し、自分で自分のテンションをあげた。
すると、さっきまで泣き顔のこっこに笑顔が戻った。
プールまでの道のり。
私は23kgにも重くなったこっこを自転車の後ろに乗せ、私のうしろから着いてくる兄の子を気にしながら、自転車をこいだ。
事故に合わないようにと言う不安を消し去るように温かい日差しと冷たい風に段々3人の息もピッタリ合ってきて、歌を歌いながら走った。
プールに着いてからも3人のテンションは上がりっぱなし。
泳げないこっこを背中に乗せて、クロールで泳ぐ兄の子と競争した。
沢山泳いで沢山笑った。
でもこの日の楽しい出来事はこれで終わらなかった。
プールから帰り少し休憩してから、今度はこっこが保育園で行った「秘密の公園」に行きたいと言い出した。
これもいつもならプールの後にまた出かけるなんて…
疲れている私には絶対に無理な話だった。
でもこの日は違った。
なぜか元気だった!
だからこっこを先頭に「秘密の公園」があるか探険しに行くことになった。
そこは、公園の看板もない細い道を抜けると、海が見える正しく「秘密の公園」だった。
縄に捕まるターザンみたいな遊具もあり、こっこと兄の子と沢山遊び沢山笑った。
すごく楽しかった。
その時に思った。
私はいつから遊ぶことが嫌いになってしまったんだろう。
私はいつからつまらない大人になってしまったんだろう…。
この週末、私は子供の付き合いではなく、心から子供と一緒に遊んだ。
そしてもう一度、子供達に遊ぶ楽しさを教わった。
更に思った。
子育てってこんなに楽しいんだ!!
私は不安と疲れで子育ての本当の楽しみを忘れていた。
そして心から笑う事を忘れていた。
それを取り戻してくれたのは紛れもなく、子供達だった。
翌日、ふざけ過ぎた代償として体の痛みに年を感じたけれど、それ以上に私の心は軽くなっていた。