先々週、mikiのお財布の中身が寂しく、
先週土曜日はまたひげ先生の診療でした。
皆「こんにちは。」
ひげ先生「どうですか?」
これがいつものパターン。
ところが…
今回は、
こんにちは…の後に、おもむろに鞄の中身を出すこっこ。
そう…いつもこっこは、ひげ先生に何を見せようか、、ってそれを楽しみにしているのです。
だから、こっこご自慢の品をひげ先生の大きな机に並べ出す始末
。ひげ先生もそんなこっこの様子を苦笑しながらもお相手をしてくれます。
ひげ先生「今日は沢山持ってきたね。それは何かな?もしかしてポニョのストラップかな?」
こっこ「そう
。」そして、精神科の診療室の中から聞こえてくる歌声・・・
こっこ「ポ~ニョ、ポ~ニョ、ポニョ魚のこ・・・
」miki&夫「……
」ひげ先生「おっ歌が上手だね。ちゃんと音程があっている。お父さんかお母さんは歌が好きなんですか?」
miki&夫「……いえ。。」
そして、ストラップ以外にひげ先生の机に並べたのは、
【クリスマスの絵のタオル】
【(なぜか)水中めがね】
【虫刺されの薬】
ん~。子供の自慢したい品の選択肢、大人には分かりかねる・・・。
miki「すみません。あの診療始めて下さい。。
」ひげ先生「分かりました。でもこういう家族での笑いが何よりもの治療なんですよ。一番かわいい時ですね。。」
細い目でこっこを微笑ましく見ながらそう言い、そしてようやくいつもの診断となりました。
夫はあまり変わらないけど、バイトに行くと頓服を沢山飲んでしまう事。
バイトとは言え、社会で働き出せば、劇的に何か変わり良くなるのかと思っていたけど、そうでもなかった事。
そんな事を話していました。
ひげ先生からは、
「私はバイトをする前と今ではすごく良くなっていると思いますよ。
実際に働いているのに、薬は増えるどころか減っているんですから。
減っているのに、こうやって笑ったり、バイトも行けるなんて、『変わらない』のではなく、良くなっている証拠です。
劇的に良くなる人もいるし、旦那様のようにじわじわと、でも確実に良くなる人もいます。
はじめの頃と比べてみて下さい。薬も随分減りましたよね。
ご飯はどうですか?」
夫「一人の時は相変わらず食べないけど、夕飯は家族皆で食べるから食べています。」
miki「ご飯お代わりもするしね。」
ひげ先生「そうですか。。薬は減らしてどうですか?」
夫「大丈夫です。眠れています。」
ひげ先生「分かりました。薬はどうしますか?減らしたいとかありますか?とりあえずしばらくこのままでいきたいんですが。」
夫「薬の件は、先生にお任せします。今回は2週間出して下さい。」
ひげ先生「分かりました
。」そして、今回はmikiもお財布の中身を準備しておいたので、2週間後の診療となりました。
ちなみに診察の間のこっこの様子は…
真面目にひげ先生と夫が話をする中、
こっこ「ママ~見て~」
miki「ぶっっ
」なんと水中めがねをして、目が出目金みたいな顔をしているんです。
真面目な話をしていたひげ先生も吹き出す始末。
夫の為と言うよりこっこの診察(自慢大会)みたいになってしまいました。
ひげ先生、優しい先生で良かった。