私自身、子供が引きこもりになった経験があります。
子供が17歳くらいのとき。
高校2年くらいから2年間くらい。
子供が引きこもってしまうと
親はしんどいですよね・・・
私も当時は
スクールカウンセリングや
民間のカウンセラーのとことへ行き来したものです。
そして心療内科を受診したり
通信制の高校に見学にいったりと
日常が、とにかく学校に復帰させたい一色になっていました
でもちょっと方向が違っていたのです
子供をなんとかしなくては
と必死でしたが
カウンセリングを受けているうちに
子供というより、自分の問題だ
と気づきました。
自分が変われば、子供が変わる
相手を変えようとするのではなく、自分が変わるのが先。
子供をどうにかしようと躍起になっていた時は、何も変わりませんでしたが
自分が変わりだしてから
子供も少しずつ変わってきたのです
①焦りがなくなり
②今のままでもいい
③引きこもりになるほど、強い子なんだ
そう子供のことを認めれるようになったころ
子供が部屋から出てきて
自らバイトを始めました
自分の良くないところを(わたしの課題)
子供が引きこもりになって
気づかせてくれたんだと思ったのです
出席日数が足らず、高校も卒業できなかった子供は
自らバイトをし、
定時制高校に通い
20才で高校卒業証書を手にしました。
今は31歳になった息子ですが
とても頼りになる自慢の息子になりました。
あの引きこもりの2年があったから
色々と考える時間があったからこそ
今があるのだと思えてなりません
今、引きこもりで悩まれている親御さん
よろしければ一度お話をお聞かせ下さいね
経験者の話も参考になるかもしれませんし
知らない人に自分の胸の内を話すことで
胸に抱えていたしこりがスッキリしてなくなるかもしれません
お問い合わせ・ご予約はこちらから
↓