◆お客様F様(50代)◆

 

【初回でのお悩み内容】

今まで人生をよくしたいと様々な講座にお金を注ぎ込んできたが、一向に変わらなかった。今の辛い状況を何とかしたい。自由になりたい。人生をラクにしたい。経済面・仕事面でのお悩み。

 

【選ばれたメニュー】

初回90分→120分×10回

 

 

【1回目のカウンセリングセッション】

今のご家族のこと。幼少期のご家族のことを主にお聴きしました。私からの質問にはしっかり答えていただきましたが、どこか他人事のような感じで表情や感情がなく、辛い出来事を話される時にも涙も出ず、笑いながら話されるのが印象的でした。

 

 

【2回目のカウンセリングセッション】

子供時代のご両親(同居家族)について主にお聴きしました。お母さんはどういう人だったか?ご両親は仲が良かったのか?お父さんやお母さんに言われてイヤだったこと・怒りを感じたこと・ご両親それぞれに対してして欲しかったことなどをお聴きしました。本音に迫る質問になるとモヤがかかるご様子でしたあまりにも辛い出来事は記憶から忘れて蓋をしている方も多いです。

 

【5回目のカウンセリングセッション】

ご家族やお友達・職場の人との出来事や過去にイヤだったこと・許せなかったこと・悲しかったことなどを掘り下げてお聴きしていきました。5回目くらいになるとだんだん感情に蓋をしていたものが取れて、涙を流される回数も増えてきました。

 

【8回目のカウンセリングセッション】

その方の持っている本質のブロックが明らかになってきました。このブロックがあるために、大人になってからも子供の時にブロックしたものを持ち続け生きづらい人生を送っていることに気づかれてきました。宿題のワークにも積極的に取り組んでおられ、毎回現象の変化も見られました(シンクロや引き寄せ)

 

【10回目のカウンセリングセッション】

自分のイヤな部分にも向き合えるようになり、事実を自分の思い込みから解釈し、現実を作っていたことに気づかれました今まで抱いていた恨みや怒りなどの想いが変化し相手を理解し許せるまでに変化しました。自分には生きる価値がないと思っていたのですが、自分を大切にし愛おしく思えるようにまでなられました。

表情も明るくなり、へらへら笑う癖もなくなり自然な笑顔が増えてきました。クライアント様ご自身で、今までにない変化を感じられており、引き続きカウンセリングを受けたいとのご意向をいただきました。

 

カウンセラーの所感

今のお悩みが実は幼少期のご両親との関係からきていることが殆どです

過去のお話を伺うなかで、触れたくない内容の時にはモヤがかかったり、喉が詰まったり、肩が強張ったり、話が入ってこなくなったりしました。

これは心理学用語で「逃避」「防衛」という反応になります

音叉で波動を整えたり、お香を焚いて浄化したり、アロマオイルを塗布したりしながらクライアント様の状態に合わせて、カウンセリングを進めてまいりました。

セッションを重ねるごとに、クライアント様の表情が変化され、家族との関係性も変化され、現象面の変化も起きていて、今後の更なる変化が楽しみでございます。