オランダで劇場版 鬼滅の刃 無限城編を観る
オランダの地元の映画館で、『鬼滅の刃 無限城編』をIMAXと4DX、両方観てきた。
日本語音声で英語字幕。

昔はアニメ映画といえば、日本からかなり遅れて公開され、しかも上映されるのは小さなマイナー映画館、って感じだった。今では日本公開からたった2か月遅れで、大きな映画館&IMAXや4DXで観れるとは。
世界は狭くなったね。

で、本題の映画ですが――4DXがド派手。

水の呼吸では水しぶき、花の呼吸では花のアロマがふわっと漂う。雪のシーンでは雪も降ってきた❄️
殴られるシーンでは背中から「ボコッ」と衝撃が来る仕掛けまであって、こっちがやられてる気分。
落下シーンから何から何まで椅子が動きっぱなし。
椅子が止まってる時間より動いてる時間の方が長い !というレベル。
迫力と没入感がすごい!
ちなみにオランダでは『鬼滅の刃』はR12指定。小さなお子様とは一緒に観れません。
あとスナック類が高いです。水とチップスだけで8ユーロ近くした。(1ユーロ173円現在…)
しかし4DXマジすごかったのでまた見に行くかも。
今際の国のアリスがオランダでTOP10入り
「Alice in Borderland」こと「今際の国のアリス」がオランダ及び各国のネトフリでトップ10ランキング入り。オランダまたはその他の西欧圏において、日本のドラマのランクインは恐らく初めてかと思われます。
日本のネトフリランクとこっちのネトフリランクはかなり違うことが多い。
韓ドラはこちらでイカゲームはTOP1でも、愛の不時着はランク入りしたことがない。
ましてや日本のものでオランダでランク入りしたものはポケモンぐらいしか記憶にない。
なぜかウェンズデーとハリー&メ―ガンのはざまにある。
さて、いきなりの今際の国のアリスのトップ10入り。しかもいきなりシーズン2から。
いったいなぜ?私が推測するに恐らく「イカゲーム」効果です。
BTSや韓ドラはこちらでも当たり前のものとなってきました。また韓ドラは大量にネトフリで見れます。
特に「愛の不時着」「サイコだけど大丈夫」などヒットメーカーのスタジオ・ドラゴンはネトフリの株も所有しているので、新作は日韓で公開の後こちらに来るのが定番になってます。
しかし何よりもオランダを含む欧米、および世界中を凌駕したのはやはり「イカゲーム」。
イカゲームのあとの韓ドラでTOP10入りしたものが「地獄が呼んでいる」「今私たちの学校は」など。
さてお気づきの通り、オランダでTOP10入りした韓ドラというのは、ロマン系でも歴史ものでもない。
血みどろでパニックでアクションでディストピア的なもの。あとカメラワークが斬新なもの。
大体こっちでもてはやされた日本映画も、三池崇史や北野武のヤクザもの。
なんだか武器もって大暴れするものがウケる。愛とか恋とかお涙頂戴とか感動ものとかウケない。
ロッテルダム国際映画祭で、オランダ人たちが日本映画を見てるのを端から見てると、日本人なら感動や悲しくて泣く場面で笑っている。
要するに日本物でも韓国物でも、こっちの人たちに精神文化はウケないです。ウケる人もいるだろうけど、あくまで一部だと思った方がいい。
でネトフリに話を戻しますと、イカゲームの後に「次のイカゲームはどれだ」みたいな感じで「地獄が呼んでいる」などがTOP10入りした。
しかし最近は韓ドラにイカゲームっぽいドラマがない。そこへ丁度「今際の国のアリスのシーズン2」が公開。
イカゲームの興奮を求めている層に大きくアピールしたようです。
私の周りのオランダ人たちも「Japanese squid game(日本版イカゲーム)」と言ってた。
はっきり言えば今際の国のアリスの方がイカゲームより先なんだけど、西洋人に何言っても無駄でしょう。
こちらでは、日本人・韓国人・中国人の区別がつく人は滅多にいません。
例えていえば日本人が、イギリス人とスコットランド人、パキスタン人とインド人、ケニア人とナイジェリア人の区別がつかないのと同じです。よく隣国人に間違えられて怒ってる日本人がいるけど、上の例で述べた通りです。そんなもんです。
まあ何はともあれ日本ドラマの初快挙は目出たいことです。
と言いつつ、ランクインしているシーズン2はまだ見てないのでこれから見るよ。











