プロレス話 | 新訳 お~い龍馬の放浪記

新訳 お~い龍馬の放浪記

役者として活動しているミルキーこと牛島龍馬の活動記録。
劇団まっコイ
うましかやろう
松竹撮影所俳優部

今年の新日本プロレスはWWEに悩まされた年だった
1月にエース格の1人中邑真輔選手
外人エースのAJスタイルズ選手
暗黒期を支えたカールアンダーソン
カールアンダーソンの相方ドグギャローズ
以上4名のWWE移籍。
更に花形の飯伏幸太の退団。
エース格の大量離脱にあ、また暗黒期に落ちるのか…と思われた新日本プロレスですが落ちませんでした。

内藤哲也選手率いるロスインゴベルナブレスデハポンの面々が続々と集い今年の新日本プロレスの話題をかっさらいました。



中邑選手の穴埋め以上のものを内藤選手は築きあげました。
そしてもう1人…ケニーオメガ選手

プリンスデビッド、AJスタイルズに次ぐ第三のバレットクラブリーダー。
こちらもただのヒール(悪役)に囚われず暴れました。
真夏に行われるG1クライマックス2016にて外国人選手初優勝を手にしマイクアピールにて日本語を話した姿は感動ものです。
そっち(WWE)いかないは誰もが好きになるしかない選手です。
更にもう1人…柴田勝頼選手

前者二人とは違い真っ向勝負で、昔ながらの新日本プロレスの闘いをリングで見せ続けています。
今年は常にこの三人が軸に物語は展開しました。
永田選手などの第三世代奮起や、新日本チャンプのオカダとのやりとり…来年もこの三人が軸にいる気がします。
これはオカダガズチカ選手ピンチじゃないか?と思います。
明らかに会場人気がこの三人に傾きつつありますし。
内藤選手に至ってはグッズ人気が全体の20%に到達したそうですし…
はてはて、どうなっていくか見物ですよ!

全日本プロレスやNOAHも浮上してきて欲しいな


まあ、今年プロレスラーの発言が色々と重なる言葉が多くてですね…。
トランキーロ(焦るなよ)とか、そっち行かないとか

全日本プロレスの大森隆男選手は去年、最終公式戦が終わって今の全日をさして
「下を向いてたらゴミや石ころしか見えない。 でも上を向いたら何が見える?空が見えるだろ、太陽が見えるだろ、 何があっても上を向いて来年もやるぞ!」
ってパートナーの社長である秋山準選手を励ましながら決意表明してた
秋山も同期の大森がああいってくれるのが一番頼もしいって。 
あれから一年たって全勝優勝だから秋山だけじゃなくて大森さんも頑張ったな

簡単に書いてますけど紆余曲折、一時は絶縁などかなりあって今の秋山と大森がいてですね…。そんな二人から出てくる相方として出てくる一言一言に涙が止まらないんですよ。

こういうの良いな~てシンプルに思います。