東京受験記(長編) | 東大教授への軌跡~世界的な物理学者へ~【仮面浪人からの東大合格】

東大教授への軌跡~世界的な物理学者へ~【仮面浪人からの東大合格】

研究者を目指す東大院博士2年のブログ。首都大学東京理工学系物理学コースで仮面浪人し、2011年4月東京大学理科一類に合格。2015年3月に理学部物理学科を卒業。次なる目標は博士 (理学) を取得し、研究者への道を歩むことです。内容は仮面浪人、受験勉強、大学生活など。

長くなりそうなので、PCからの更新です。


さて2月21日までさかのぼります。


午後の飛行機で東京へ向かいました。

京急線に乗りましたが、車両が都営線乗り入れ車両だったので、ドレミファインバーターの音を聞くことはできませんでした・・・。

小一時間かけて池袋サンシャインプリンスホテルについてのは6時。

フロントがすごく込んでて30分ぐらい待ちましたが、その間聞こえてくるのは中国語のオンパレード。

チェックインを済ませ客室へあがるエレベーター内でも中国語。

近年の中国景気のよさか、日本人客より中国人客の人のほうが多そうでした。こういうときこそ習った英語で会話をしてみたくなるものです。

荷物を整理してから親戚の家に向かい、荷物を置いてご飯をご馳走になりました。

その後は池袋に戻って、ビックカメラで時計用の電池を購入。

試験で使う予定の懐中時計の電池がすんでいたので。ちなみにビックカメラのポイントカードはドラえもん柄でした。

ホテルで電池交換やら勉強やらしてベッドにもぐったのは2時でしたが、結局バンクーバー五輪を3時まで見ていた気がします。


2月22日


ホテルをチェックアウトして山手線外回りで池袋から西日暮里、メトロ千代田線で湯島まで、湯島天神で合格祈願をしてきました。24日は相当込んでたと思われますが、22日はさすさすがに人は少なかったです。

その後千代田線で湯島から新御茶、御茶ノ水駅でコインロッカーに荷物を入れようとしましたが、運悪くJR御茶ノ水のコインロッカーは交換のため使用中止、丸の内線の御茶ノ水にはコインロッカーはなく、泣く泣くそのままの大荷物で駿台御茶ノ水三号館へ。

初めての自習室潜入。

ちょっとだけ勉強して大島先生の授業へ。

2列目でしたがやはり大島先生、なかなか面白かったです。

まわりは浪人生ばっかりでしたが。

授業後は講師室訪問、9月以来でしたが、声で覚えられていたようです。


その後御茶ノ水から丸の内線で本郷三丁目まで向かいまして、東大生協でいろいろお土産購入。

南北線で東大前から王子まで戻って、さらにそこから親戚の家までは一キロ位あるのですが、あまりに荷物が重く、すぐ北区コミュニティーバスが来たので飛び乗りました。

荷物置いた後は埼京線で十条から新宿まで向かって、紀伊国屋書店新宿本店にてロイヤル英文法と物理入試の核心を購入。


2月23日


朝はゆっくりして、昼の講習に間に合うよう出発。

最初南北線で東大まで向かいました。

東京大学理学部発行の、ノーベル賞受賞者の掲載した栞を手に入れようと東大生協書籍部へ向かいましたが、HPに書いてある入手経路では手に入れることができませんでした。

東大からは御茶ノ水までバスで行けました。便利です。

森先生の整数問題もなかなか面白かった。

これで森先生とこばたかは制覇、雲幸一郎の授業もうけてみたいとこです。

帰りは普通に総武線と京浜東北線を乗り継ぎました。


2月24日


一日フリーの日だったので、適当に勉強して東大までの経路を確認しました、

第一経路は王子から南北線で王子から東大前まで。

東大に着くと制服をきた受験生が多く見受けられました。特に親子連れが多かったのは印象的でした。

正門をくぐったところに、受験生の栞を配布していました。

帰りは上野まで都営バスで、上野からは京浜東北線で王子まで戻りました。

後千代田線根津、西日暮里経由京浜東北線王子や、都営バス御茶ノ水経由も考えました。


下見の後は、うちの学校の先生が東京まで出張に来ているということで、御徒町で食事をしました。

ほかの東大受験生も終結して、最初トドールで一杯、そして食事をしましたが、同じ受験生の一人が心細いやつだったので、経路を変更して一緒に大江戸線に乗りました。ちょうど京浜東北線が大幅に遅れていたので、上野御徒町から本郷三丁目まで大江戸線、さらに丸ノ内線南北線と乗り継ぎ、帰ったのは9時でした。


2月25日

交通機関の遅れもなく、無事本郷キャンパスに到着。

S台K塾Yゼミ等々勧誘が多かったですね。

中でも東大予想問題集というのを配布していた人がいて、持っているだけで他の受験生を威圧できるそうです笑。もらった友達によると、まったく意味のわからない、問題としての体をなしていないものだったそうですが・・・。


試験室は狭かった。10人です。

試験管は戸塚先生高崎先生に激似で、一人で受けてました。(二人ともKEKの重役です。)

おかげでリラックスして受けられました。なんか模試のほうが緊張した気がします。

帰りは根津から西日暮里経由で帰りました。正直この日の数学の出来が悪く、不合格を感じつつも、次の日頑張ろうと決意しました。


2月26日

この日も無事に到着。

緊張はやはりせず、ベストな状態で理科と英語を受けれたと思います。


全体としては自分の力はほぼ出し切れたかなと思います。

だからこれで落ちても単に自分には合格するだけの実力がなかっただけで、この二日間を反省するべきことではなく、今までの自分を反省するべきことです。別に僕は実戦でC判定すら取れないような男でしたし、センターの結果だってふがいないものであった。けどやっぱり東大をこうしてチャレンジできたことは幸せです。

ほかの大学にいくことになっても、東大受験生活の中で得たさまざまなことを生かして行こうと思います。

そしてもし合格していたら、次は進学振り分けで理学部物理学科を目指す。

落ちていたら首都大学東京都市教養学部都市教養学科理工学系物理学コースに後期試験トップ合格を目指す。そしてゆくゆくは、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻に進学してドクターをとり、海外で数年留学して、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)や欧州原子核研究機構(CERN)、東京大学や東京工業大学、東北大学、京都大学あたりで研究できたらなと思っています。

まだ夢半ばです。大学受験はこの第一歩に過ぎません。

先を見据えてまだまだこのさき頑張っていこうと思います。



2月27日

池袋で買い物し、羽田から飛行機で戻りました。


長編でした。

読んでくれてありがとうございます。