GW旅打ち日記(6) | うとうの競輪日記

GW旅打ち日記(6)

5/4(水)晴天・・「大垣競輪でビールの誘惑に負けるの巻」

 朝9;15起床。シャワーを浴びて10:00にチェックアウト。無料朝食は9:30までなのでナシ。歩いて10分程で新岐阜百貨店着。コイン売場で雑銭を少々購入。
 
 今日は岐阜(稲葉山)城を見物してから大垣記念競輪を観戦する予定なのだ。路線バスに乗り稲葉山へ。ウトウの他にも観光客がチラホラ乗車。大きなリュックを背負った若い西洋人観光客一群も乗り込んできた。ジャパンまで来て岐阜城見学(普通は犬山城でしょう・・それとも城マニアなのか?!)とは、かなりマニアックなガイジンさんだ。バスに乗ってからも岐阜城行きなのか不安らしく、前に乗っていたジイサマに英語で尋ねるガイジンさん。ジイサンは相手がガイジンなのも構わずに「岐阜城行きたいんか?このバスでいいんや。大丈夫大丈夫。」とまるで動じずに受け答え。ナゼか通じてしまうのだから凄い。
 バスを降りると目の前に金華山で頂上に天守が見える。むかし、「金華山」という名作AVがあったような・・・あ!あれは「金閣寺」か・・などと思いながら歩く。ちなみに、残念ながら岐阜城も名古屋城同様に戦後の再建(岐阜城は封建時代に廃城。名古屋城は先の戦争による空襲で消失。)山麓には公園が整備されており歴史博物館もある。
 ロープウェー乗り場へ向かいチケットを購入(往復\1050)。乗り場には50~60人の行列が出来ている。函館山や旭岳ロープウェーをイメージし「すぐに乗れるだろう」と考えたのだが、そうはイカの金隠し(?!)。やって来たのは30人程度で一杯になってしまうような可愛らしいロープウェー。結局、20分待たされ乗車。眼下には濃尾平野と蛇行して流下する長良川が一望。野球場が見えたのだが、あれが悪名高き「長良川球場」だったのだろうか??
 山頂に到着。ロープウェーを降りるとナゼか「リス村」なる動物施設を発見。子連れの観光客が次々と吸い込まれていく。ウトウもちょっと興味があったのだが何となく恥ずかしいのでパス。また、あちこちの小さな広場で地元客がお弁当を広げてピクニック。さすがは地元密着のB級観光地!


岐阜城

 ここで歴代城主についての展示あり。ここに織田信孝という人物も紹介されていた。織田信長の3男で本能寺の変後の覇権争いに敗れた人物である。
  辞世の句・・
 「むかしより 主をばうつみの うらなれば むくいをまてや 羽柴筑前(=豊臣秀吉)」
 これほど怨念の籠もった句はなかなか無いと思います。思わず鳥肌が立ちました。ブルブル・・

 そして、天守閣には戦国由来の展示品が陳列されていたが「複写」が多く、サラリと流して見物終了。ロープウェー乗場に急ぐ。戻りも同様に20分程度待って乗車。
 

 岐阜駅に戻り大垣行の電車を待つ間に食堂でかけ蕎麦を食う。


 大垣までは※分ほどで到着。思ったよりも小さな街との印象(弘前くらいかと思ってました)。駅前から無料バスに乗り競輪場へ。やはりバスは年寄りだらけだ。
 到着すると何と競輪場の隣は学校!!打鐘の音が教室まで聞こえてくること間違いなし。英才教育!!というよりも我々客が反面教師なのか・・・・。
 場内はホームにもバックにもスタンドがあり客の入りはまずまず(推定4000人)。予想屋も結構生き残っているのだから普段もソコソコお客がいるのかな。ホーム側はガラス張り特観で、一般席はバック。バンクの中は池になっていて、アヒル(だったと記憶)が泳ぎ回っておりました。毎レース打鐘になるとビックリしているのがちょっと笑えた。慣れろよ!!


大垣競輪

 この日は合志絡みの中穴車券を1本ゲット。漸く競輪初的中ナリ。そして、この日は結構暑くてウトウは思わずビールを2杯も呑んでしまった。ツマミとして買った牛スジ串が美味しかったと記憶。
 ホロ酔い気分で人気の少ない1センタースタンド内を歩いていると、向こう側から妙に内股で歩くピンクのフリフリ衣装にミニスカ短髪の気持ち悪いババアがマークシートをコシコシしながら歩いてくるのだ。ウトウ的には怖いもの見たさで、最接近時にババアの顔を見てみると・・・・・オヤジだったぁぁぁ!!!!さすがは人間の掃き溜め・競輪場と思いました。
 最終レースまでキッチリ観戦してウトウは帰りのバスに乗り大垣駅へ。


 大垣からは京都行きの普通電車に揺られてノンビリと車窓を眺める。と・・痩せ細った麻原尊師(本名:松本ちつお)登場!!!ウトウの斜め前方のボックス席に一人で座る。紐で結んだ相当に古そうな書類(本?)を食い入るように読んでいるのだが、ブツブツ独り言を放ち明らかに挙動不審。おまけに革靴にも関わらず素足。非常に危険です!
とある無人駅で尊師は下車。漸く変なヤツが居なくなったと思っていると、後方からノソノソと再登場!お前は山手線のスリか!!今度はあちこちを歩き回って窓を開け始めた。オイオイ。結局その後、ウトウは暫く船を漕いでいたのだが、起きて気が付いたら彼は居なくなっていた。そして、尊師の座っていた席も、尊師の汚い素足が放り出されていた席も、可愛い女子高生によって占められていました。


 京都駅で一旦下車して、駅前の百貨店のコイン売場を物色するも収穫ゼロ。駅ホームの立ち食いでカレーと素うどんを食し、普通電車で大阪へ向かう。

 
 大阪の宿は船場にある東横イン。すぐ近くには日本料理の「吉兆」。ウトウがあそこで座椅子に座りながら会食できる日は来るのだろうかと思いながら通過しチェックイン。ホテルに到着したのは既に21:00をまわった時間。普通ならここで本日終了なのだが、大阪の友人・ピンク氏(!?)に「是非乗ってみて呉れ(?!?!)」と薦められていた飛行機があったのだ。早速電話するとお目当ての便を予約出来た。ササッと身支度して京橋へGO!!!!
 
 2人の福沢諭吉とサヨナラして、ウトウはファーストクラスでフライト。才色兼備の客室乗務員に導かれ・・・素晴らしいフライトを楽しむ事ができました。あぁぁぁ・・あてんしょんプリーズ。

 スッキリ爽快三ツ矢サイダーバナナ味のウトウは、意気揚々とホテルに戻り1:00就寝。ムフフフフ。


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