FUNカップ第2戦に参加してきました

今回は48名エントリー!
大会を重ねていけばいくほど選手同士の仲が深まり、その選手達が周りの仲間を誘う
そしてまた新たな選手が参加し仲良くなっていく
必然的に情報交換等も増え、全体のレベルも上がっていくし、釣り場も賑わっていく
まさに良い循環が繰り返されていくんですよね
(^^)
そんな大会にFUNカップもなりつつあります♪
さて今回ですが、自分はDグループで後半組
最初の釣り座はエキスパート側
前半組を観察するとアウト側で前日放流がよく捕れている様子
水車側もまぁまぁですが、全体的にはアウト側が好調か
でも時間が経つにつれどこも厳しい展開になると、水車側のほうが残存が釣れてるような気がします
僕が考えたのは、
前日放流された魚は比較的アウト側に残ったが、残存はどっちかというと水車側にいるような…
そんな気持ちで自分達の番
散々迷ってアウト側を選択
スタート!
まずはアキュラシー1.3からサーチしますが、上から下まで無
逆に少し早くしてノア1.8でもサーチしますがやはり無
そこからアキュラシー0.9と0.6、クランクと続けていっても無
完全な無
かつてイキナリここまで厳しいことがあったかというくらい( ̄▽ ̄;)笑
隣の前回チャンプH山さんも、1本バラしがあったのみの0キャッチ状態
これは完全に外した感と、アウト側はかなり厳しいと判断
早上がりをします
自分達D組の状況を確認すると、
やはり中央~水車側で釣果が出ていましたが、それでも2~3本くらいで厳しい様子
次は受け付け側
聞くとそちらはアウト側でもそこそこ釣れていたようですが、やはり水車側付近のほうが良さげ
自分はインレット横辺りを選択してスタート!
多少の触りはあるものの、ここもかなり厳しい💦
クランクでなんとか1本獲るもそれまで
ここも早上がりをして、次の放流ラウンドに掛けることに
次のラウンドは自分達後半組の前に放流が入ります
全体的に貧果な状況なので、ここは絶対外せない
自分が考えたのは、
。朝はアウト側に放流魚が結構いた
。でも残存は水車側な感じ
。時間とともに放流魚も水車側へ寄っているかも
なのでアウト側も一応頭をよぎりましたが、自分は水車側を選択
理由は
。当日はかなり暖かくなっていた
。放流はエキスパート側全体に満遍なく入れた
。なので満遍なく散るか、もし寄るなら水車側なのでは…
と考えました
結果、やはり寄っていたのは水車側で、特に最も西側のF田さんは20本越えと池全体の最多釣果でした
逆にアウト側は厳しかった様子
自分はというと、エクシード2.4からスタートし、止まってからはアキュラシー1.3に繋げて11本キャッチでした

しかしこれは全然多い数ではなく、1~2ラウンドの貯金も全くないのでまだまだ相当厳しい状態
(^_^;)
それにしても…
最多釣果のF田さんはエクシードでの釣果
左隣でやってた19本キャッチのSAKAKIさんもエクシード
中央付近でやってた前回チャンプH山さんもやはりエクシード
浜名湖FRの放流シーンで、いかにエクシードが信頼されているかがわかります

本当に嬉しいです

そしていよいよ予選最終ラウンド
ここは最低でも5本キャッチはしないとキツいし、周りが同じくらいなら10本欲しいか…
相当な頑張りが必要ですが諦めるわけにはいかない
しっかり前半組の釣りを観察しますがやはり厳しい様子で、釣れてる人で5本前後💦
自分は無難に水車側のインレット横辺りを選択
朝イチは全然でしたが、放流残りを考えるなら水車側しかないと考えて選択しました
スタート!
アキュラシー0.9からサーチしますが、やはりスプーンでは厳しいと判断して2投ですぐにクランクへ
ここはもう、1投でも迷っている時間は無いのです
探ると中層付近で触りと手前ブレイク付近で反応あり
なので沖から手前まで中層を誘い、ブレイク付近はボトムから少し上を舐めるように誘いました
するとコンスタントにヒットしていきます
特に熱かったのが超手前のブレイクで、今の浜名湖はかなりクリアになっているので手前はサイトできるのです
追ってきているのが確認できたら少しスピード上げたり、竿突っ込んでボトムノックさせながら逃げるように横に泳がしたり
その釣りで2~3本キャッチできたのが最高に楽しかったです♪
終わってみれば最終ラウンドは8本キャッチと出来すぎの釣果で、トータル20本となり、予選をグループ4位でなんとか通過できました

ここでお昼を挟んで準決勝
準決勝は釣り場全体を使っての試合
ボクは敢えてエキスパート側水車の流れの先端付近へ
予選最終ラウンドは受け付け側でいい釣りができたのですが、ボクはどちらかというと落ち着いている状況ならエキスパート側のほうが好みなのです笑
スタート!
アキュラシー0.9でサーチすると手前で一投目からヒット!
お!? スプーンでイケるか!?
しかしそこからは1回バイトがあったのみ
ここも迷っている時間は無いのでクランクへ
探ると中層前後で反応あり
しかしバイトはあるけど全然掛からない💦
落ち着いて、巻きスピードと竿角度を調整していくとしっかり針が残るように
そこからコンスタントにキャッチして、最終ラウンドと同じ8本キャッチで準決勝を抜けることが出来ました

いよいよ決勝です
毎回楽ではなく必死でやっていますが、それでも決勝まではなんとか上がってこれている
しかし、ここ1年ほど何度決勝で悔しい思いをしてきたか
それをしっかり頭に入れ、こっからが本当の勝負と意識して望みます
決勝の釣り座は受け付け側のみになります
自分はインレット横辺りを選択してスタート!
最初からクランクでいくか迷いましたが、自分のリズムを崩さない為にも、やはりスプーンからスタート
アキュラシー0.9で落ち着いてサーチし、納得してクランクへ
ここでも中層付近で触りがありました
バレもあったものの、まずは3本キャッチ
決勝はローテがあるので、左へ4つズレます
そこでは最初からクランクで
ヒットしますがバレる
スピード、竿角度、レンジ調整
自分ができることを必死でやっていきます
でも冷静に考え、落ち着いてやることを意識
それでもバレる
浜名湖は流れがキーポイントのひとつで、そのために魚の向きやルアースピードを意識しなければいきません
たった4つ釣り座が変わるだけで違うのが難しいところ
頑張りましたが0…
決勝は3本で終えました
さすがにこの数では上位には程遠く、8位に終わりました
またダメだった…
でも今回はやれるだけやったのはもちろんですが、釣り座も釣り方も、その時の自分にできる判断として一切後悔のない選択をしたつもりなので悔い無しでした

さて、大会はこんな感じでしたが、題にもした
「エクシードというルアー」ですが、
浜名湖FRでは相性も良く、実際自分もかなりの結果を出せています

皆さんの使用率も高く、浜名湖の放流シーンにエクシードは欠かせないルアーのひとつになってきています♪
そんなエクシードのボクなりの使い方とイメージですが、
。とにかく魚を呼ぶ力があります
。テール側のフラット形状により、反射効果も高いです
。ですが暴れるような動きではなくしっかり安定したドッシリとした動きです
。レンジキープ力もあり対応する速度幅も広めです
ボクのおすすめの使い方ですが(あくまでひとつの)、
限界より少し遅いスピードから巻いていき、途中にグルグルっと一瞬早巻きします
エクシードは回転するような動きになりますが、動きは破綻せずにしっかり残ります
そのときに一瞬の早巻きに合わせて、一瞬竿を下げます
そうすることによって、多少の浮き上がりを押さえるイメージです
エクシードのレンジキープ力に、さらに竿で押さえることによって、早巻きで誘ってもレンジを外さずに誘えます

これを中層下付近でやると…
(o´艸`)♪
敢えて竿角度は変えずに、上に逃がしていくやり方もアリですよ!
浜名湖FRで是非試してみてください

そしてエクシードの使い方で皆さんおすすめがあれば是非是非教えて下さいね!

浜名湖FRのスタッフの方々、選手の皆さんお疲れ様でした!
アカキン様、協賛ありがとうございました!