一般社会では、年齢でその人の役割分担を考え、それにそって高齢者社会の年金制度を始めと
する諸制度を構築しています。
それに従うと、現在65歳の私は高齢者の仲間入りし、年金受給者の区分となります。
年金制度は、セーフティーネットとしての役割は果たしていますが、これに頼った人生を送っ
ていると、だんだんと年金に依存した生活となり、だんだんと気力が失せ、寝たきり、認知症
の確率が増えていきます。
人生80年代と言われていますが、実は我々団塊の世代は、90歳以上生きてる確率が高く、100歳
以上生きる人は、100万人になるとも言われています。
従って、65歳で定年となっても、人生100年時代を意識した人生計画を立てることが肝要です。
自分自身を元気づけるものが夢です。
私は現在「年金程度で暮らせる心身共に元気な高齢者向けシェアハウス」の企画推進中ですが
、生涯現役として、1万棟を建設する計画を立てています。
他人から見ると大ぼらに見えるかもしれませんが、夢は大きく持てば良いのです。人に迷惑を
かけない夢なら、できるだけ大きい夢をもつことが重要です。そのことで、大きな希望を抱き
ながら人生を歩むことができます。
1万棟を作ることが目的でなく、生涯現役社会を作っていくことが目的です。シェアハウス1万
棟作りはその手段です。私自身元気な自立した高齢者社会の一員として、自らもアクティブ・
シニアとして貢献できたらと思っています。
夢はできるだけ大きな夢を持つ。それが最期自分が帰天する時、後悔しない人生を送ることが
できます。
これがぴんぴんころりの人生を送る秘訣と思っています。