新居探し | 石巻人・東京で叫ぶ

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東日本大震災で実家が被災。俺よりつらいひとは大勢いる。しかし、やはりつらい。このブログは独身40男を襲った、東日本大震災の小さな小さな爪痕を記したものです。

2011年4月8日



親を東京に住まわせるにあたって、新居を探さなければならない。

姉貴がいくつか条件出してきた。


1、田舎の広い家に慣れているので、マンションとかじゃなくできれば一戸建て

2、姉貴のうち(江古田)近辺

3、俺の通勤のことを考えて、最寄り駅から徒歩10分以内


↑こんな都合のいい物件あるかよと思ったが、とりあえず姉貴と一緒に不動産へ。


震災後の状況を話すと、不動産屋がふたつ物件出してきた。車で案内される。


最寄り駅は桜台。

ひとつめの物件。
なんと一軒家!
オール和室。なかなかいいと思ったが…


いかんせん古い…。築何年だ!?
しかもとなりの建物がすぐ脇に。窓を明け手を伸ばしたら届きそう。

気が進まず二件めへ。

ここは「テラスハウス」という建物。

一軒家だが、何軒もつながっていて、一階と二階部分が縦長に仕切ってあり、そこを借りるつくり。


ここはいい。新たらしめで綺麗。
一階は12畳のDK、二階は10畳と6畳のふた部屋。
オール洋室。


姉貴と話し合って結局ここに決めた。






翌日、不動産屋から入居審査合格の知らせ。

普通は一週間はかかるのだが、事情が事情のためだろう。

引越しの日取りも決めた。




複雑だった。

今の代々木上原のアパートはまだ二年しか住んでない、しかも会社から通勤時間20分という素晴らしい条件。古いが広いし、快適だったから。
住所が「渋谷区」というのもかっこよくて好きだった。
震災がなければあと10年も20年も住んでたはず。悔しかった。
まあそんなこと言っても仕方のないことだが。