2011年3月11日午後2時46分
ちょうど一年前。
あの悪夢のような震災が起きた。
今日から、なるべく一年前をリアルタイムで思い出してあの「地獄」を書いてみようと決意。
あの日は金曜だったので夕方出勤だった。
昼過ぎに起きてシャワーを浴び、準備をしてのんびりしている時だった。
2時46分。
激しい揺れに襲われる。
子供の頃から地震には慣れていて、どんな地震が来ても平気と普段から豪語していた俺が、本気で焦る揺れ。
ぼろアパートに住んでいたので、あわてて外に出る。上からの落下物を気にしながら、揺れがおさまるのを待つ。
「ついに来たか関東大震災!」と思う。
ほどなく揺れはおさまる。
電車止まっただろうなあ。まあ会社まで歩いて一時間くらいだし、歩いて行くかしゃあない…などとこの時点ではかなり楽観的。
しばらくして友人(同郷)からメール。
「宮城で震度7だってよ」
背筋が凍る。
急いで石巻の実家へ電話。
当然通じず。
そして、ここから俺の悪夢の数日間がはじまる…。