東日本大震災回顧録 | 石巻人・東京で叫ぶ

石巻人・東京で叫ぶ

東日本大震災で実家が被災。俺よりつらいひとは大勢いる。しかし、やはりつらい。このブログは独身40男を襲った、東日本大震災の小さな小さな爪痕を記したものです。

2011年3月11日午後2時46分


ちょうど一年前。

あの悪夢のような震災が起きた。


今日から、なるべく一年前をリアルタイムで思い出してあの「地獄」を書いてみようと決意。





あの日は金曜だったので夕方出勤だった。
昼過ぎに起きてシャワーを浴び、準備をしてのんびりしている時だった。


2時46分。


激しい揺れに襲われる。
子供の頃から地震には慣れていて、どんな地震が来ても平気と普段から豪語していた俺が、本気で焦る揺れ。


ぼろアパートに住んでいたので、あわてて外に出る。上からの落下物を気にしながら、揺れがおさまるのを待つ。

「ついに来たか関東大震災!」と思う。


ほどなく揺れはおさまる。


電車止まっただろうなあ。まあ会社まで歩いて一時間くらいだし、歩いて行くかしゃあない…などとこの時点ではかなり楽観的。



しばらくして友人(同郷)からメール。

「宮城で震度7だってよ」


背筋が凍る。


急いで石巻の実家へ電話。
当然通じず。








そして、ここから俺の悪夢の数日間がはじまる…。