ソクラテスのたまごのネットいじめ対策と予防の記事を監修させていただきました。
https://soctama.jp/column/64853
今は、小学5年生になる娘が小1のころ、いじめにあっていて、その対応が娘ながらあっぱれだったことは以前にどこかで書きました。
その事を要約すると、娘の名前〇〇と名指しで
「〇〇は気持ち悪い、大嫌い」
と書いた手紙をある子にもらったのです。
いじめ防止活動に従事していた私は、長男に続いて二度目だったこともあり・・・
(あ~きたか~)
と思いつつ、
「これはひどいね。困っているようだったらママが先生に連絡するけど」と娘に伝えたところ、
「相手にしない。本当に困ったら、かんかんに怒ったふりをして言い返す!」
という娘の言葉を信じてそのままにしていた出来事でした。
(後日談をわかりやすくするためにを補足しますと、この手紙を娘に渡したのはAさん。Aさんは、いつもBさんと一緒にいたそうです。)
時はたち・・・小学校4年生になって、娘はBさんと同じクラスになりました。Aさんも一緒でした。
でも、Bさんとは席が隣になったこともあり、いろいろと話すうちに仲良しになりました。
娘は、1年生の時にあんなことがあったにもかかわらずBさんと仲良くなれたことがうれしく、お手紙のやり取りなどを始めました。
しかし、秋ごろからBさんが、娘のことを無視し始め、ときには後ろから蹴ったりと・・・娘も気は強いので言い返したりしながら・・・
周りの大人に見守られつつ、小4の時代を過ごしました。
Bさんは、本当にたまにですが、、娘にやさしく話しかけてくれたこともあり・・・そんなとき、「Aさんに言われて断れないの」と打ち明けてくれたりしたそうです。
それでも、実際、いじわるをされたり、無視されたり、後ろから上靴を踏まれたりするので、とにかくBさんとも仲良くできないままコロナウィルス騒動で学校が休校になりました。
娘は小学校5年生になりました。
AさんともBさんともクラスは離れました。
6月ころから、通学も始まり、徐々に、ソーシャルディスタンスとマスクをしながら、放課後近所の公園に遊びに行くようになりました。
そんな日々が続いていたころ、8月には、AさんとBさんも公園で姿を見せ始めました。
娘は他のお友達と仲良く遊んでいました。
そして、9月の初旬。
Bさんが、公園でひとりぼっちで、自分の水筒や上着を掃除していたそうです。
なんでもAさんに「気持ち悪い」と言われて、一人で帰ろうとしたところ、なぜか水筒や上着に泥や木の葉がたくさん入れられたりつけられたりしていたとのこと。
娘は、仲良しの△さんとBさんの水筒や上着の泥や木の葉を落としてあげて、一緒に遊んであげたそうです。
そして、次の週も「Bさん、くるかなあ。最近学校にも来ていないんだよね。」と心配顔。
娘に、「4年生の時にされたことは、もう気にしていないの?」と聴いてみると、「今はされていないし・・・それに私からするとAさんが裏ボスだったように思うんだよね。その裏ボスに、逆にいじめられちゃって、Bさんもかわいそうだと思う」とのこと。
「許す」ことは尊く美しいしと思います。次女の名前の漢字にはそういう意味を込めた漢字も入れて命名したのですが、時々ワガママなところがありながらも、芯の部分が強く、美しい「許す」ことが自然にできる次女に親ながら感動をしました。
いじめがあっても、時が流れて加害者も被害者もともに日々を過ごすことができるーこれは私の目指すいじめ解決なので、それを実践できる次女は本当に人間として尊敬に値すると思います。
そういえば、長男も、いじめがおさまった後いじめ加害者とはふつうに仲良くしていました。
私が、「いじめは悪」でも、その行為が悪いんで会って、それについてはいけないことはいけないと伝えて、その人の人格まで否定してはいけない、何か理由があってむしゃくしゃしていたのかもしれないから、と伝えていたことが子供には伝わっていたのかなと思います(^^♪
息子から、「今西錦司」という生物学者の名前を聞いたのが、事の始まり。
(今西先生に触発されて、高2のとき京都大学を見学したいと言ったのかしら?母は、ひそかに息子の訪問を理由に京都を堪能できる日が来ることを夢見ていたのですが・・・笑。)
前置きはさておき、私は理系ではなかったせいか、理科に関しては学校で学んだ以外の知識が皆無。
進化論と言えばダーウィンしか知りませんでした。
でも、その他にも実はいろいろな学者さんと学説があることをこの動画で知りました。
登場人物も面白くて、ついつい一気に見てしまいました。
Cosmos flaverさんの他の動画も観てみるつもりです!
一昨日、いじめ問題について共に活動してきた友人と久しぶりに話して、昨今のいじめについて等々の情報交換をしました。
また、ある事例についてもいじまも本部の方とお話をいたしました。
私が、今後も「いじめ防止活動」に従事していくことは間違いないのですが、いろいろな人と話す中で、
私のいじめ防止活動の根本は、「学校を変える」ことではなく、いじめの被害者も加害者もつくらない「強い心」を子供たちに育てることだと気づきました。
また、子供たちに「問題解決」のための
・強い心
・問題解決に必要なことを考える→他者のサポート、その他の知恵
を考える頭脳を作ることだということにも思い至りました。
すでに、同じような趣旨で活動されている先輩もいらっしゃいます。
https://ameblo.jp/noburinomori/entry-12603065209.html
そんな発見があったとき、長女からSOSが。
詳細は、相手の子もいるので割愛しますが、
全寮制の寮の中での近すぎる人間関係に悩んでいる内容でした。
・自分の時間がとれない(具体的には、ある友人がずっと部屋に入り浸り)
・感情的な相手に対して、どう対応すればよいのかわからない(一緒に活動することもあるので、完全スルーはできない)
という内容でした。
私は、
・友達がいて困っているときの親へのSOSへの方法
・担任に相談する
・寮講師に相談する
の3つの案を提示しながら、やはり心配なので、どうしようかなと考えること一日。
(ただ、長女なので絶対に解決しそうな気はするという気持ちも半分)
そうしたら、翌日「担任に相談する面談の約束をした」と連絡が。
担任との面談の結果、3つの方法を提示されたそうですが、
長女はその中で一番困難な道を選ぶことにしたそうです。
「感情的になって、いやなことをいう相手に、きちんと正しいことを伝える」
ということです。
相手の子は、リーダーシップのある子なので、それはとても勇気が必要なことでしたが、
担任の
「もしかしたら、一時期辛い時期があるかもしれないけれど、神様の目でみて正しいと思うことをしたら、絶対に最終的に負けることはない」
という言葉に後押しされたようでした。
「強い心」を持つこと、そして「問題解決のための方法を自分で考えること」
という私の願いが、一番身近なわが子に伝わってよかったなと思っています。
成り行きを見守ります。