TOEICスコアと英語力の関係② | 英語学習最適化ー初中級者のためのTOEIC

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子育て中のやり直し英語でTOEIC講師、実務翻訳者となった経験からキャリアアップと子供の英語学習モチベーションアップのためのTOEIC学習について発信していきます。

 

    

英語教材300冊以上を研究し、英語学習者3000人を指導した過程で英語学習のお悩みを解決したメソッドを提供する、あなたの夢を叶えるための英語基礎回路Build Up英語コーチ、英語講師、実務翻訳者のおのだ Maryです。

 

 

TOEICスコアと英語力の関係 本日は300-450です。

250点はこちらを↓

 

 TOEIC300-450の英語力

 

 

 

TOEIC 300点台はTOEIC 200点台と同じく、中学英語が身についていないレベル

 

英語学習が習慣化していない人がほとんどです。

 

 

TOEIC 400点台は中高英語を70%ほど覚えているも曖昧で、リスニング慣れしていない層

 

 

総合的に言うとTOEIC400点とは、個々人の程度の差こそあれ、実用面(読む、書く、話す)において最低限のことしかできない人が多いと考えられます。

逆に言えば、最低限のことはできているということですね。

 

TOEIC400点とは実用面ではスタートラインに立ってさえもいないのです。


そのため、TOEIC300点台の方が450点を獲得するためには、約600時間の学習が必要となります。


英語学習初級者の方は、基礎の定着に多くの時間を必要とします。


まずは、学習習慣を身につけることを意識して学習を行うと良いでしょう。

 

知識的な面でも中高英語の基礎が完全ではないので、「読む」では英語の看板、センター試験レベルの長文、簡単なビジネスメールやチャット文や英語の漫画程度が限界ではないかと思います。

 

「聞く」も、簡単な英会話や国内バスの英語音声案内が辛うじて理解できる程度だと考えられます。


「話す」に関しても同じです。

会話慣れしている人は簡単な日常会話であれば可能ですが、複雑な内容を伝える事は困難しいでしょう。

天気や今の気持ち、「どこに何があるか」などシンプルな伝達が可能なレベルだと考えられます。

 

ということは、TOEIC500点以下の学習者がやることは、自ずとわかってくるかと思います。

 

そう、中学英語の徹底マスターです。

徹底というのは、「知っている」ことを「使える」レベルにするということです。

 

 

 

 

 

 

こちらは何かのドリルと並行した方がいいですが、文法嫌いの方が好きになる授業満載です!
さすがのカリスマ講師、関先生です。

 

 

2月は、「発音」リスニングのための中学英語体験セミナーを開催する予定です。

 

 

 

 

英語は地球上の4分の1の人が使っている言語です。英語を使える人が増えれば相互理解が広がります。相互理解は広がったら、この世界はもっと美しくなると思いませんか?