英語学習者3000人を指導し、英語教材300冊以上を研究した最短で効果を出す戦略的英語学習法で、あなたの夢を叶える英語講師、英語コーチ、実務翻訳者のおのだ Maryです。
「インプット」のうち3割を「アウトプット」で使えるということをお伝えしました。
そして、「リーディング」が「インプットの最高メソッド」だという理由を4回に分けてお伝えしたいと思います。
今日は、その4回目です。
〇リーディング力が上がれば、リスニング力も伸びる
「インプット」は「リスニング」と「リーディング」です。
では、どのように連動しているでしょうか。
もし、どちらも得意ではない、という方がいらしたら、語彙力不足を疑ってみる必要があるかと思います。
単語は、単語帳で一つ一つ覚えていく必要がありますが、同時にリーディングを繰り返すことによって単語の幅も広がっていきます。
リーディングといってもアプローチは2点あります。
分け方は「精読」と「多読」といったり、
「熟読」と「速読」といったりしますが、要はじっくり読むか、要点だけを読むかということです。
精読は、単語を調べたり、スラッシュで区切ったり、構文を理解して読み解くことです。
これは、文学の深さを感じたり、単語の意味をあれこれと考えるには向いています。ただ、この読み方は情報処理速度は遅いので、リスニング力にはあまり結びつきません。
多読、速読は、速読のメリットは、繰り返すことによって「日本語を介在しなくても読めるようになる」つまり英語の回路ができるということです。
この場合、一つ一つの単語に気を取られていたら先に進まないので、「わかっているもの」から内容を推測する必要が出てきます。これが、実は大事なのです。
速読を心がけ、速読力を鍛えていく段階で、英語の文字情報を素早く、効率よくインプットすることができるようになります。
そして、読むことを繰り返して行くうちの読むことが楽しくなってきます。語彙数が増えればリスニングをするときに大いに楽になります。
まず、熟読をし、速読する、このような段階を経て、情報処理能力は高まっていきます。単語力がアップし、情報処理能力が速くなるに従い、耳に届く英語を自然と理解できるようになってくるのです。
まず、じっくり読むことに取り組み、ある程度速いスピードで読むことに慣れていくことが大事です。
では、どれくらいを目指すのかーまずは、会話できることを目指すために1分間で200語を目指してみてください。
これはネイティブスピーカーが話す速度が、普通200語だと言われているからです。
日本人は、リーディング教育は受けているので比較的得意だと言われています。
この得意なリーディングを少しだけ工夫すれば、飛躍的に英語は伸びます。
じっくり読んだものを、何度も繰り返し速読をするー今日から始めてみませんか?
英語は地球上の4分の1の人が使っている言語です。英語を使える人が増えれば相互理解が広がります。相互理解は広がったら、この世界はもっと美しくなると思いませんか?
