英語学習者3000人を指導し、英語教材300冊以上を研究した最短で効果を出す戦略的英語学習法で、あなたの夢を叶える英語講師、英語コーチ、実務翻訳者のおのだ Maryです。
私は、いわゆるFランと言われるレベルの大学生から、東大生までTOEICの指導をしたことがあります。
その中で、一番印象に残っているのがN君です。
東大生になると、基礎基本が確実なので、公式を何回かやるだけであっという間に高得点をとりますので、「すごいなあ」とは思うのですが、それほど印象には残っていないんですよね。
いわゆる記録には残るけれど、記憶には残らないというか・・・。
N君は、だんとつで記憶に残っている学生です。
レベルは400代からのスタートでした。
私が担当したときは、高校のときはできていたであろう文法等々も抜け落ち・・・
何よりも英語と向き合おうという気持ちも失せていたと思います。
必修のクラスにいて、まあ、本当にやればできるだろうに、やらないタイプの典型でした。
それが、あるとき、同じクラスの女子から「高校のときは、あんなに輝いていたのに、なんでこのクラスにいるの?」と聞かれたことから、何かお尻に火がついたのか・・・それとも「もっと視野を広げようよ」と何度も言った私を見返そうと思ったのか、直接的な動機は聞けずじまいでしたが、「どうしたらTOEICのスコアが上がるのか?」と聞いてきました。
私は、「スコアはテクニックでちょっとは上げられるけれど、本当にそれだけでいいの?」
「どうせなら、使えるようにした方がいいんじゃない?」と持ち掛けました。
そして、何をやったかというと・・・
もともと高校のときにある程度英語ができていたので「忘れている」ことが多いと思い、
・銀フレで見たことがない単語があるなら銀フレ
・見たことはあるけれど、忘れている感じなら金フレ
で単語を回すこと。
文法も忘れているだけなら、
・でる1000か文法特急で何を忘れているのか、穴を埋めること
そして、公式問題集をひたすら音読。
(意味をもちろん理解して・・・)
でした。
最後のひと月は、覚えてしまうくらいになって、当然シャドウイングもできるし、フレーズが口から出てくるので、ネイティブへの受け答えもTOEICで使われるフレーズで答えられるようになっていました。
あれもこれも広げない、
公式理解につとめる、
音読をして、公式の英文を使えるレベルにまで持っていく
これをやって、3か月で300点以上のスコアを上げ750になったのです。
授業中、うとうと眠そうにしていたN君の見違える姿に、教員として感動し、
さらに、やり切った後の充実した彼の顔をみると「自走できる学習方法」を提示してよかったなと思いました。
また、後日お伝えしますが、やはり伸びる学生とそうではない学生がいて・・・
伸びる学生をたどっていくと、マスの授業の中でも、パーソナルコンタクトをとって、
彼ら、彼女たちのレベルにあった学習法を提示し、
自走できるまでつきあった学生が伸びた!
という法則に気づきました。
だから、私はよりパーソナルにその人が自走できるまで伴走するコーチングという指導法
に魅力を感じたのだと思います。
最適な学習法で、自走できる学習者になれば必ず英語はできるようになります。
自走できるまでは、私は伴走いたします。
来年になったら、ちょっとキャンペーンを考えておりますので、
お楽しみにお待ちいただけたらと思います。
今日もおつきあいいただき、ありがとうございました。
英語は地球上の4分の1の人が使っている言語です。英語を使える人が増えれば相互理解が広がります。相互理解は広がったら、この世界はもっと美しくなると思いませんか?
