元記事はこちらです。
https://www.mag2.com/p/news/363244/2
小学生が友人に「誘われても断ろう」というような趣旨の手紙を、本人が知らないところでやりとりをされ仲間外れを苦に遺書を書いた事例について、前回ご紹介いたしました。
この件を保護者が学校に伝えたところ、担任からは以下の対応だったそうです。
学校の意見(担任教員)
- 4人から話を聞いたが、その手紙は遊びの一環で、悪気はないようです。
- とても反省しているので、指導をして帰宅させました。
担任はいじめを否定しつつも事実として手紙が頻繁にやりとりされていたことを認めた。(阿部さんのメルマガより)
阿部さんも記事の中で指摘していますが、こちらは最悪の対応で、いじめがなくなることはないばかりか、被害者の孤立感が深まるばかりです。
まず、本人から事実を聞き取り(学校を休んでいる場合は電話か訪問をして)、加害者からは別室で一人一人同時並行で(口裏合わせをしないように)話をきくべきです。
本人が不在で、加害者集団から話をきいたら、被害者の気持ちは置き去り、そして加害者の都合のよいように話をもっていかれるからです。
また、後からわかることですが、この時点では担任の先生はどうも遺書を見ていないようです。まず、こちらを確認することが大事です。
私はいじめ相談の場合は、まず時系列で文書を作成し、同時に遺書等があればこちらも添付することをアドバイスさせていただいております。いじめを誰から見てもいじめであると「見える化」をする必要があるからです。
その後の学校の対応等、いましばらくこの続きを書きたいと思います。次回をお待ちください。