1983年12月28日午後1時22分。
生まれつき足が悪い女から、人一倍でかい赤ちゃんが生まれた。
女が24時間以上苦しんだ挙句、
赤ちゃんの首にはへその緒が2重に巻きついており、
真紫の顔色でこんにちはしたという。
それが私だ。
兄弟はいない、姉妹もいない、一人っ子。
その環境に甘んじることはなく、母は厳しかった。
そのせいか、よく兄や弟がいそうといわれる。
学生時代は浮き沈みが激しかった。
小中学校は暗黒時代、高校で水面に上がり、大学でフィーバー。
あっという間に22年間は終了し、社会へ出た。
今は、自分が何歳なのかあやふやになるほど、
毎日毎週毎年の流れは早かったり遅かったりする。
世間はマイペースや個性を主張するが、
出社に合わせて起きる時点で、私にその概念はない。
24歳くらいから、また浮き沈みが激しくなった。
現在26歳、まだそこから抜け出せない。
21歳。大学3年の冬。
「死とは何か」にとりつかれた。
本を読みあさり情報をかき集めて越冬した。
ある日、
「たいていのことじゃ死なないね」
という結論が出て、世界の景色や考えは一変した。
たぶん今は「自分とは何か」にとりつかれている。
乗り越えたら、進むべき道は必ず見える。
ほとんどは簡単なものでできている。
知恵の輪のようなもの。
それらが組み合わさって、難しく見えているだけ。