夏のような
暑い日になりました


窓から入ってくる
風は心地よく


静かにカーテンを
揺らしています





パステルブルーの空に


木々の緑と
白い花が
映える風景








一昨日は

お寺のランチ会に
行ってきました。


法話会には
参加したことが
あるのですが

ランチ会は
初めての参加です。



ワクワク
ドキドキしながら
お寺に向かいました…



「新月」明けの
   お寺への外出 ☆


何だか
「不思議な一日」でした。






ここからのお話は

不思議なことや

少し重い内容のお話も…


苦手な方はスルーしてくださいね。



                        *      
 
  
             
お寺へ向かうために
バス停で並んでいると


私の後ろに並んでいた
ご年配の女性に
声をかけられました。


日傘を差していた私に

「太陽の光には
    たくさんの恵みがあるから…ね」 と。




両方の手のひらを
上に向けて

太陽の光を
浴びておられました。




すると…


その女性の手のひらが

銀色の粉を振りかけたように⁈

キラキラと輝いていました☆  


えっ! 何?  ʕʘ‿ʘʔ


視線は釘付けです!



女性は気付いていないのか?

見えていたのは私だけだったのか?

 

見ず知らずの方だったので
写真を撮らせていただくわけにもいかず


私もその方も
何事も無かったかのように
到着したバスに乗り込みました。






バスと電車に揺られ
お寺へ…



「ランチ会」



まずは、読経から…

お寺での不思議な体験以来
お経を聞いていると

心だけでなく
魂の深いところまで

癒されていくような感覚になります。




読経の後

参加者が一人ずつ順番に
話をするのですが

ご年配の方が多く

場所が「お寺」だったためか

入院や介護、病気や安楽死
いろいろな事件や事故のことなど
内容が少し重いものもありました。


皆さんのお話を聞いて
私が話したことは…




結婚して実家を離れ
遠方で暮らすことになったので


今は他界してしまった
父の最期に立ち会えなかったことを
悔やんでいること


その後


数年前に
母も倒れ
今も入院中であること

母の重い病状を
一つ一つ
話して

元気な姿に戻ることが
「叶わない」こと   である


と話したら


切なくて…


「想い」が 
涙と一緒に 
あふれそうになってしまいました。


ダメダメ…      泣いちゃダメ…   





話を終えると

参加者の中の
ご年配の女性の方が
声をかけてくださって

重かった心が
スッと軽くなりました。



ずっと、頭から離れなかった

母のこと
父と母への「想い」

話せてよかった …




その後に
いただいた

手作りやお裾分けの
ランチ ♪

一つ一つが
美味しくて


涙があふれそうになるくらい
ありがたい「ランチ会」でした。





ランチ会の帰り道…


電車に乗って
記憶があったのは
一駅分だけ


終点の乗り換え駅で
駅員さんに

「終点ですよ」と

声をかけられるまで 

意識が全くなく
眠り込んでいました。


こんなことは
初めてです。



「新月」の前後は
眠くなることが多いと
言われていますが
 

この眠りは
何かが違うような気がしました。





この日の夕方の空


淡い色の空は
夢の中のよう?







夕暮れ


故郷の夕陽に
想いを馳せました





いつものようで
いつもとは違う一日

少し疲れましたが
いろいろな「想い」を感じて
心地よい疲れだったのかもしれません。





これからも
素敵な「想い」
美しい 「空」に
めぐり会えますように…✨