昨年末のことですが、
クラシックのコンサート
行ってきました

休憩時間                     (演奏中は撮影不可)


チケットは招待券で
無料!で素敵な音楽を鑑賞することができました。

ペアチケットだったので
音楽が好きな友人を誘ったのですが、平日で用事もあるからと、結局、ひとりで行くことに。


ただ、友人が、
コンサートで演奏される曲の中の1曲について、
友人のとっても素敵なエピソードを教えてくれたので、初めて聴くその曲を楽しみにして
コンサートの開演を迎えました


友人のエピソードがつまったその曲は、
ショパン
「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調
  Op . 11」

ピアノとオーケストラの協奏曲で、
第3楽章まであり、どの楽章もショパンらしい
優美な曲です。


友人は大切な人とこの曲を聴いたそうです。



どの楽章も美しく、聴き入ってしまいましたが、
第2楽章 ロマンツェ 、ラルゲット   は
本当に美しく、曲を聴いていたら、

光があふれたお花畑のような
風景が浮かんできました。


あまりにも素敵な感覚だったので、
曲のことを調べてみたら、第二楽章には
作曲者自身が書簡の中で、

「春の美しい月光をあびた瞑想のような」と

述べている、ということを知って…


私は第2楽章をを聴きながら、
瞑想状態になっていた
とびっくりしました


クラシックは好きなので、いろいろな曲を聴いてきましたが、
こんな感覚やシンクロは初めてでした。


音楽の世界、音の力に改めて感心しました。

また、素敵な音楽に出会えますように…✨