一階の床を作る。

二階の部屋同様にパースをつけて奥行きを出す。


これまでは印刷したパーツを透明な荷造りテープでコーティングしていた。

これは普通紙にインクジェットプリンタで印刷した物ではたった一粒の唾液が飛んだだけでとんでもない滲み痕ができてしまうからだ。

くしゃみなんて絶対できない。

ただ、荷造りテープを綺麗に貼るのがこれまた難しい。気泡ができたり、少し歪んで貼ってしまうとシワができたり、紙自体が反ってしまったり。

正直しんどいショック

てことで、少しでも楽をしたくてインクジェット用の写真光沢紙で印刷する事に。

普通紙を使うよりは滲みを防げる。

なんて期待を胸にさっさと印刷。

綺麗に出たけど、アレ?

色味がおかしい。赤ばんでるな。

何故だろうイヒ

黄色のインクがなくなってきたのかな。

ああでもないこうでもないと色相輝度彩度を調整しながら試し刷を繰り返し。

あれ?ぶー

全然違う滝汗

液晶画面での作業はRGB、インクはCMYK、光では加色、インクでは減色といった混合理論の差というか、画面で作り上げた色味と実際のプリント結果とはかなり違いが出る。

プリンタドライバでどうにかできるレベルではないのだろうか。

写真用紙での印刷だとこんなにハッキリ違いが出るのか。今更ながら思い知った。


印刷結果を参考に画面では極端に明度も彩度も強いテクスチャを作り上げて印刷。


できた笑い泣き

ひとまず写真用紙を使うのはかなりのテクニックがいるという事がわかった。

(そのテクニックはないが)


奥行き、あるようだけどない。

何故か。

ドアがデカいんですよ。


という事でドアを引き剥がしてリサイクル


切り刻んで貼り付けて

何とかサイズダウン。

さて、これからどんどん見えない所を沢山ムダに作っていきますかね。