階段の下三段を息巻いて作ってみたが、階段をキッチリ水平に作るのって非常に難しいんだなと。
今まで階段のような連続した物体は作った事がなかったので、初めて『精密さ』の必要性を実感。
本来ならば段ごとにスリットを作って差し込んで組んでいく過程が必要なんだが、見れば見るほど細かい部分が気になり過ぎて工法を再現しようとすると外見が犠牲になる予感が。
いくら上手く組めたとしても、実物と見た目が違うと意味がない。
という事で、見た目から入ります
では、どうするか。
側面から攻めます。
階段の両壁から形を再現していき、踏み板は最後に渡すことに。
毎度のことながら
うっかり寸法間違えようものなら全ての作業がおじゃんになるので細心の注意を払って・・・。
左右の壁と段々が仕上がる。
早速壁紙をプリントアウトしてさっさと貼り込んでしまった。左はダイニングに向かう壁、右はひたすら壁のみ。改めて極々狭い空間を作っている事がわかる。
この段々にフラット寄せ(踏板と蹴込板の補強材?)をチマチマと貼り付けていく。
まあ、こんな感じか。
この土日は構想に耽ってしまい作業としてはあまり進まなかった。
まあ、急いでも仕方ない。
いつものマイペースでね。