おうちご飯が美味しい訳 | 澄み渡った空

澄み渡った空

ときどき更新。

コロナの関係でなかなか外食が出来ない状況ではあるけど、我が家はもともと子供たちが小さい頃、いや、私が子供の頃から外食からは縁遠い生活をしてます。

私が子供の頃は外食産業が今ほど盛んではなかったのでどこの家庭もそんな感じだったと思うのですが、たまに友達が外食したことを話してるとうらやましく感じてました。

外食に憧れていたので高校生になりお小遣いでファミレスや喫茶店に行って自分の好きな物を好きなだけ食べたりしました。

大人になり元旦那に出会ってからは外食が当たり前になり「おうちご飯」のありがたみが薄れていました。

そして結婚して子供が出来き、子供が大きくなり離乳食を食べるようになって「おうちご飯」のありがたみや大切さを考えるようになりました。

安心で安全な物を提供するのはもちろんのこと、家で作るご飯には溢れんばかりの愛情を注ぐことができます。

体調、体質、年齢、運動量などを考えて作っていると我が家の子供たちは自然と好き嫌いなく何でも食べてくれるように大きく育ちました。

たまに外食をしたり、お惣菜を利用したりもします。

それは楽をするためだけであり、「美味しかったからまた食べたいな」とはなかなか思いません。

昨日作ったマカロニサラダも「我が家の味」の1つだと思います。

我が家のマカロニサラダやポテトサラダ、グリーンサラダには必ず玉ねぎのスライスを入れます。

反対に玉ねぎなんか絶対に入れないよ、と言うご家庭もあります。

ポテトサラダに、リンゴを入れると言うご家庭もありますね。

最近家にいることが多い長男が晩御飯を作ってくれますが自然と我が家の味になってます。


それぞれ家庭の味が1番だと思います。

子供たちは大人(三男は高校生だけど)なったけど、なるべく家に帰ってご飯を食べたいと思えるように頑張って愛情を注ぎ続けようと思います。