薪小屋
今年の冬は越せそう
いつも家から見えている写真中央の妙見山
天橋立、文殊側の山
稜線を歩いたら気持ちよさそうだなーと思っていたけど登山道がどこにあるのか分からなかったが、ネットで調べてたら発見
先日、妻、子供たちと挑んだが、崖崩れがあったようで登山道が寸断されていたため引き返してきた
今日は夜勤明けで妻、子供たちもいないのでリベンジに
13:15
運動場横を抜ける
滝上山裏登山道入り口
ここから登る
落ち葉をサクサク踏みながら進む
ちょっと登るだけで眼下に宮津市内が見渡せる
紅葉が美しい
「妙見山」に向かう途中には「平岩山」がある
まずは「平岩山」山頂を目指す
途中展望が開ける場所があった
天橋立が見える
もう少しで「平岩山」山頂
山頂付近の急坂
トレラン用のシューズできたが滑る滑る
仕方なく両サイドのロープを伝いながら登る
13:40
「平岩山」山頂
山頂には看板もある
目指すは「妙見山」
「平岩山」から「妙見山」までは想像していたような稜線が続き気持ち良く走れる
13:54
そして到着「妙見山」山頂
三角点も発見
テントも張れそうなスペースもある
山頂北側は開けており天橋立「縦の一字観」が望める
「課目山」
2018.9.16
いよいよ「丹後ウルトラマラソン」当日
朝6:00時頃から車で会場「アミティ丹後」を目指す
駐車場「C」に到着
既に多くの車が止まっていた
100㎞ランナーは4時半にスタート済みなのでそれもそのはず
送迎バスがすぐに到着しメイン会場まで乗せてくれた
非常にスムーズな大会運営
メイン会場へ到着
ここがゴール地点
ステージ
ここから60㎞スタート地点の久美浜までバスで送ってもらう
乗った「ふるーつ号」
補助席まで使用し満員
およそ40分で久美浜へ到着
ここが久美浜スタート地点
選手受付を済ませスタートまでゆっくり準備する
そして9時になりいよいよスタート
いつものように最後尾からスタートする
みんな焦らない
大会プロデューサーの坂本雄次さんと司会の若林順子さん
若林さんはランナーでウルトラも完走している
スタート直後の久美浜商店街
久美浜湾周囲を走るというか歩く
坂道になると渋滞
車と原理は一緒
スピードが遅くなると段々渋滞する
9:29
最初のエイドステーション 4.1㎞地点「碧翠御苑前」
水分補給だけしてすぐに出発
遅いランナーはエイドステーションでゆっくりしてると完走できない気がして
9:36 5㎞地点
小天橋前の橋
渋滞中
9:58 8.1㎞地点「海山園」
思わず写真を撮る前にかじってしまったが「へしこにぎり」
楽しみにしていたもの
楽しみにしていたからこそかじってしまった
ちょっとへしこの量が少なかったが美味しかった
途中ミニオンに遭遇
応援してくれる沿道の人たちだけじゃなく、一緒に走るランナーも元気を貰えるし笑える
結果を見たら1人はリタイヤ、もう1人は9時間8分でゴールしている
素晴らしい
パラグライダーもいた
エンジン付きのパラグライダーで何やら垂れ幕に「歓迎」の文字が見える
応援してくれてるのかな?
10:11 10㎞地点
10:27 12.5㎞地点
まだまだゆとりがある
海を見ながら走る
坂道になると大体の人が歩く
10:36 15㎞地点
ミニオンに追い越された
すごい
いつも思うが完走するランナーは走れる区間は必ず走る
これが完走の秘訣だと思う
みんな走れそうなところは走る
これを繰り返すのが完走のコツ
途中、息子の同級生家族に遭遇
このお母さんはなかなかのランナー
私とは比べものにならない速い人
今年は見に来ると言ってたけどまさか遭遇するとは
あめをもらい感謝です
来年は走るのかな
11:26 20㎞地点
この頃から下りで左足が痛くなってきた
練習してないツケが出てきた
完走するために下りは歩くことに
どんどん抜かれる
11:43 22㎞地点 「朝茂川漁港」
ここでは「うどん」をいただいた
12:8分 25㎞地点
既に足が
大腿内側の筋肉が悲鳴を上げる寸前
つらないでねと祈りながら
歩いているとどんどん抜かれる
寂しいがしょうがない
目指すは完走
とは言ってもまだ30㎞も行ってない
大丈夫かな
12:17 25.9㎞「三本松交差点」
12:31 27.5㎞地点
12:36 29.3㎞「丹後王国前」
12:52 30㎞地点
13:12 32.4㎞「弥栄庁舎」
ここの制限時間は14時
余裕があるのかないのかわかならい
13:35 35㎞地点
ここを過ぎてしばらくしたら、同じ職場の人に遭遇
ボランティアでコースの誘導をしてくれていた
突然をかけられみると彼
元気をいただき少しだけ走れた
ありがとー
13:45 37.5㎞地点
14:16 40㎞地点
14:18 40.1㎞「依遅ヶ尾入口看板」
フルマラソンのタイムが5時間37分
これはまずいと思った
なんて遅いんだろう
しっかり走っていた時より2時間も遅い
練習不足は恐ろしい
年齢もあるのかな
いろいろ考えながらも足が言うことをきかないため走れない
やはり歩こう
15:00 44.9㎞地点「丹後庁舎」
ここの制限時間が16時
早歩きでなんとか1時間前に到着
早歩きするとどうやら10分/1㎞ペースで歩ける
100㎞に参加中のランナーとも合流
ゼッケン真っ白が100㎞ランナー
緑のライン入りが60㎞ランナー
そしてここの楽しみが「つみれ汁」
これがその「つみれ汁」
以前100㎞に出た際にここのつみれ汁の美味しさに感動し元気をもらったことがある
今回も美味しくいただき、ことわりながら3杯いただいた
美味しかったし色々思い出す
見えづらいが写真中央に見えるのが「立岩」
玄武岩が柱状に伸びている
前回は全く余裕なく見ることなく通過したが今回は肉眼で確認できた
早歩き中なのでちょっと余裕がある
途中きになるお店もあった
「地産食堂」
美味しいのかな?
15:27 47.4㎞地点「除雪車庫」
15:47 49.5㎞地点「あんじゅ」
カフェ「あんじゅ」
外観がなかなかいい
美味しいのかな
「空遥」
高そうな宿
目の前が海で気持ち良さそう
宿泊客がランナーを見ていた
16:07 51.5㎞地点「三津ロードパーク」
ここでは「おしるこ」をいただいた
16:17 52.5㎞地点
16:25 53.1㎞地点「琴引浜鳴き砂文化館」
16:43 55㎞地点
16:59 56.6㎞地点「八丁浜シーサイドパーク」
ここらへんから沿道の皆さんが「もう少し」なんて声をかけてくれるけど、ヘトヘトのランナーにはあと4㎞弱の道のりもあと少しというわけには行かない
ありがたいけどかなりちょっと辛い
17:03 57㎞地点「あと3㎞」
まだ3㎞
17:13 58㎞地点「あと2㎞」
まだまだ2㎞
ひたすら早歩きで通過
丘を越えると網野の街並みが見えてくる
どんどん皆さんに抜かれる
でも走れない
17:23 59㎞地点「あと1㎞」
さすがにあと1㎞という気持ちに切り替わる
最後の坂道
「424番さん100㎞完走おめでとう」なんて思いながら私は歩く
424番さんは坂道を走る
すごい
沿道に人が増え始めた
もう少しでゴール
おばあちゃんたちに声援を貰う
ありがたい
「もう走れません」と答えると笑ってくれる
もうすぐゴール
カニも応援してくれる
司会の若林さんの声が聞こえる
「・・・・番、・・・・さんゴールです」
なんて私の名前が呼ばれる
思わず最後だけ走ってみる
歩いてゴールはね
最後のストレート
ゴールテープを張ってくれていたのでちょっと気恥ずかしい思いでテープを切りゴールする
長く感じた60㎞を完走
1/3は走り、2/3は早歩きで
タイムは8時間35分52秒
1100名が出走し完走したのは760名
その内、458番目でゴール
完走率69%
男性:562/825(68.1%)
女性:198/275(72%)
大会全体を通して非常に素晴らしい運営をしていただきありがたく感謝しています
ただ個人的にウルトラはもう限界かな
アスファルトより山道を走りたい
来年こそは大江山登山マラソン
2年連続中止になっているので来年はどうかな