オリンピックも終盤にさしかかり、眠れない夜が続いています。
金メダル数は他の国に比べ少し物足りないですが、メダルの獲得総数は日本も他の国には決してひけをとってはいません。
特に、団体競技は強いですね。
そのなかでもバレーボールはここ数年でとっても強くなったと思います。
日本バレーの強さの秘訣は何と言っても眞鍋監督のIDバレーという戦術でしょう。
スパイク決定率などの一般的な数値はもちろん、例えば1セット当たりに許されるサーブレシーブのミス本数、サーブレシーブをセッターに返した位置別のスパイク決定率など、敵、味方の情報がすべてあのiPadの中に集められ、それらの情報をもとに監督は指示を出します。
今や、経験と勘、気合と根性の「4K」だけではメダルは取れなくなりました。
数字は正直です。
そして、客観的に、冷静に戦略の方向性を示してくれます。
数字という情報から何を読み取り、仮説をたて、どのような戦略をくみたてていくのかがリーダーには求められます。
それがマネジメントです。
商売も同様、「4K」だけでは成り立たなくなっています。
売上額はもちろん、来店客数、買上単価、買上点数、商品回転率、在庫日数、etc・・
あらゆる数字が日々の商売の中で生まれています。
それらの数字と向き合うことで、どんぶり勘定ではない、4Kだけに頼らない商いが可能になります。
自店で生まれる数字をもう一度見つめなおしましょう。
そこにはきっと「繁盛の種」が埋もれているはずです。