先日、某大型家電量販店に電子レンジを買いに行きました。
前のものが壊れてしまい、必要に迫られて34800円のオーブン付きを購入しました。
売り場に立って妻とあれやこれや見ていると、すぐに店員さんが来てくれました。
恐らく、私たちから買う気満々のオーラが出たいたのでしょう。
時間があったので、買った電子レンジをカートに積んで、冷蔵庫や洗濯機をブラブラと見てまわっていました。
洗濯機もまだまだ使えるのですが、子どもの柔道着や体操服など厚手の衣類の洗濯をすることが多くなり、今のものでは洗濯容量が小さく感じていました。
参考程度に見るつもりだったのですが、電子レンジを買うときに説明してくれた店員さんが、ずっとついてくれて、いろいろ説明をしてくれました。
初めは、ゆっくり見たいだけなのに・・鬱陶しいな、 と思っていましたが、説明を聞いているうちに、とうとう洗濯機を買ってしまいました。
自慢ではないですが、7万円です。
ほんとうの目的は3万円の電子レンジを買うことだったのが、気がつけば、その倍もする7万円の洗濯機を買ってしまっていたのです。
決して、その店員さんの説明がとても上手で、親切で、ということではありません(店員さん、すみません)
でも、ひとつ言えることは、今日のこのお客の買い物はこれで終わりだな、と勝手な判断をその店員さんはしなかったということです。
もちろん、私たちも初めは、電子レンジだけを買うつもりでしたが、心のどこかに、いつかは洗濯機も買わねば・・という気持ちがありました。
その店員さんはお客のその気持ちを、うまく見つけ、購入に結びつけたのです。
ビジネスチャンスは、あちらこちらに息を潜めて、見つけてくれるのを待っています。
でも、ビジネスチャンスの方から顔を出すことははめったにありません。
ビジネスチャンスは、根気よく、アンテナを張り巡らせて、見つけようとしないと、見つからないものなのです。
