ご支援させていただいている商店街のあるお店の女性経営者の方がこの3月に脳梗塞で倒れられました。
命には別条はなかったのが幸いでしたが、今も入院中です。
もうすぐ自宅に帰れるそうですが、復帰までリハビリなど暫くかかるとのことです。
彼女は、商店街の理事もされておられ、テレビにも顔を出すなどとてもお元気な方で商店街活動にも熱心に取り組んでおられました。
小柄ながら、その商店街にとってはとても大きな存在でした。
商店街にとっても彼女の不在はとても大きい影響があるのですが、何よりも、お店の営業ができないということが彼女自身、そして従業員の方にとってたいへん辛いことではないかと思います。
どうしても小規模なお店は、店主お一人で切り盛りされているというケースが大半で、店主に何かあると店を休まざるを得ません。
それが長期になると、その間、まったく収入がなくなるのは当然、もっと心配なのがお客様が離れてしまうことです。
一度離れたお客様は、よほどロイヤルティが高い方でないと戻ってきてくれません。
彼女のお店はお弁当屋さんなので、競争が激しい業種です。
そのようななかで再開するのはとても厳しいことかもしれません。
「身体が資本」というように、まさしく健康もたいへん重要な経営資源だと言えます。
経営資源の「人」はなにも「優秀な人材」という意味味だけではありません。
ロイヤルティの高い顧客を育てること、経営者自身の健康を維持・管理することも「人」という経営資源を確保するための重要なファクターであるといえます。