聖地、ご奉納、お水繋ぎについて | ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

自然の神波動に連動して「3つの自分」を整える独自のセッションを中心に、
宮古島のチャクラポイントを巡るツアーや癒しのレンタルサロンを運営♪
元気とキセキに満ちた毎日を活きるべく日々のジタバタを綴ります^^

2011年7月満月から宮古島のチャクラに相当する場所に導かれて、チャクラポイントとしてご案内が始まりました。

個人様をはじめ、イベント、コラボなど、おかげさまでどんどん内容も充実しつつあります。
チャクラポイントが中心ですが、その他の聖地、観光地などもご要望に合わせて柔軟に対応しています。

ご要望の中には、聖地、湧き水のある場所でのお水繋ぎや祈り、御奉納というのもあるのですが、ここのところ、その内容、趣旨に関して捉え違いされている節があるようなので、少しご説明しておきたいと思います。

私自身、チャクラポイントに導かれたのと同じように、聖地、御嶽、湧き水ポイントなどに思いがけずも導かれ、結果的に水を繋いでいくということも並行して行なってきているので、祈りやお水を繋ぐためのご案内もその方の意を汲んでできるだけのご協力をしています。
また、お水繋ぎに関しては、私は私利願望のために一方的にいただくのではなく、そこに関わる土地、神意識相互の意義のある働きのための情報交流として、必ず半分を捧げ、半分をいただき返納するという方法を奨励しています。

と同時に、常に細心の注意を払い、天候やその方の状況、ご案内先のその地、住む人々や神開きされた先人への敬意、礼儀に外れないように心がけています。

とくに神様を祀っている御嶽に関しては、ご要望のあった場合に限り出向きますが、その際には前もってご挨拶に伺いお通しし、可能な限り地元の方のご理解をいただいて参拝、またはご奉納目的に限定し、いわゆる個人の願望成就や御利益、リトリートといった目的とは完全に一線を引いています。
ご案内する場合、同行の方には我欲慢心ないように促しながらお話ししています。

比嘉ハツさんという八重山3000カ所とも言われる聖地を開いた神女がおられたのですが、宮古島の聖地のほとんどは、ハツさんが開いたそうで、その意も尊重してご案内する際にも必ずそれは伝えます。

私はサラーっとご案内してしまうので誤解が生じやすいのですが、思いがけずも御嶽や聖地には必ず地元の方に連れて行かれたり、トップの司さんやそのご親戚筋とも懇意にしながら、その土地の方の思いを大切にしながらあそこまでご案内できているという状況です。

ある御嶽でも、そこの司さんが言うには、「どんな方でも神様に真摯に向かう気持ちがあればご参拝ご奉納は自由ですよ。」と言われ、「ただ、ここから先は入らないでね。」ということも教えていただき、その範囲を越えずにご案内しているのです。

ときに、他の方から「行ってもいいんですか?」と聞かれて、そこに行くことは誰にも制御できないし自由なんで、いいんじゃないですか?と答えたんですが、ちょっと説明不足で捉え違いをしている方もあるかもしれません。

どんな方でも、別に行くなとは言えませんが、御嶽、神社という場所に対して、その地域、神々への敬意を払う基本的良識があれば、ご利益、パワースポットなどといって観光案内的にご紹介はできないと思います。
内地の神社はもう、ご利益ばっかり謳いますが。
そこは、御嶽はまったく違うんですね。

重ねていいますが、こうした場所はチャクラポイントとは完全に別としてご紹介し、ご奉納、参拝にとどめて、そこでセッション等もしません。

パワースポット、神社巡りがブームのようにもなっているようですが、地域の方がお祀りしている場所、聖地を訪ねるときにはそこに根づく意識、意味合い、よそにお邪魔する心得、常識は考えて伺うようにしたいですね。