Bonjour ボンジュー
フランスからこんにちは!

昨年9月頃、初体験、フランスでオカマを掘られまして、って事故の話ですよ。
後続車が追突してきました。
日本でも事故は無かったのですが、一度タクシーにやはり停車中にオカマを掘られました。

日仏で人気のようです!!笑


そのときはどうやって処理したか実は良く覚えていなくて、相手が100%悪かったのですが、タクシー会社が保険を使わず実費を払うとのことで、MG-Fという特殊な外車のバンパー交換にタクシー会社が沢山修理費を払ってくれて解決した記憶だけあります💦

今回も過失は100%相手だったので幸いでしたが、ヤンキーっぽい若い相手、当日の朝に財布をすられて免許証不携帯とか言っちゃって、にわかに信じがたく、「いやな相手にぶつけられちゃったな」と悔やんだのですが、免許証の写真を見せてくれて、写真を撮って、IDカードも写真に撮らせてくれて、電話番号を交換してその後事故処理となったわけです!
詳しくは以下をご覧頂きたいのですが、自分も初めてのことだったので事故は悔やまれますが、経験値は上げることが出来ました。

 

 


言葉の壁、交通ルールの違い、価値観の違い、外国人
とまぁ交渉ごと、利権に関する正当性の証明となればハードルは高いわけですが、意外や意外、今回は別の所に敵がいました!海外あるあるです!

実はディーラー代車だったんです!!!

良い週末をお過ごし下さい
Bon week-end !
Have a good week-end !

Bonjour ボンジュー
フランス🇫🇷からこんにちは!

Meilleurs vœus 2024 !

Bonne anée ! ボナネぇ 
あけましておめでとうございます
 

不定期更新ですが、今年もよろしくお願いいたします。

メインブログのご案内です!
フランスに来てから始めたので、かれこれ7年以上前になりますが、こちらも不定期ながら続けております。
こちらでも時々紹介させてもらっています。
こちらamebaでは飾らない日常を記せればと言う思いで棲み分けしているのですが、本ブログの方は海外生活において実践的な役に立つ情報を中心に(少し真面目に?)書いています。


自分は企業の赴任ではなく、何の保証もなしにこちらで単独起業、移住したので、バックグラウンドがありませんでした。
そんな中、近隣の在住日本人や赴任の方々、もちろんフランス人にも助けてもらい、また収集した個人ブログなどの情報が心の支えになったりしました。そんなことから誰かの役に立てるのであればという意気込みで続けています。

今回は、在住目線で海外で生きることの特異性?といいましょうか、実際に暮らしてみた視点で感じたことを本ブログで共有します。

ぜひ日本以外で暮らしたことのない人には見て欲しい内容になっています。

 

 

 

 

マジョリティとかマイノリティという立場は、国の違い以外にもあらゆる所に存在するので、そんな違いで見ていただいても構いません。

 


恥ずかしながら、私は外国で暮らしてこれほどまでにマイノリティを感じたことは無く、住む前からそうであると理屈では分かっていても、実際に暮らしてどうなんだ?家族や子供はどう感じるのか?という事を現在進行形で体験しています。

 

ネガティブ要素とポジティブ要素が存在するのですが、個人的にはポジティブに捕らえています。
新しい視点や価値観に触れることが出来るのは素晴らしいと感じるからです。こうやって書けることもその一つです。
実際に暮らして肌で感じることは変えがたい価値であると同時に、反面ネガティブ要素やリスクも存在するわけですが、そんなことを書かせてもらいました。
地方都市のさらにその近郊 になるので、住む街には日本人はいませんし、職場も日本人はおりません。正確には最近同じ職場に来た事務職の女性がたまたま日本人だったなんていう超レアケースがあったのですが、そんな環境で暮らしています!

 

↓本ブログ 町工場社長フランス生活 「マイノリティとして生きる」

 

 

そのむかし「こんな所に日本人」というテレビ番組から連絡をもらったのですが、連絡が途絶えて"なしのつぶて"になっちゃいました。連絡が途切れるほどの辺境地ではないのですが、まぁそんなところです。

 

この話題は自分の海外生活の核の一部でもあるので、ブログの副題にもなっています。今後も感じたことを書いていくつもりです。

それでは又お目にかかりましょう
See you !!
À bientôt !! アビアントゥ!

 

 

↓類似内容のブログ記事
人種差別に対する距離感「外国人のお客様へ "これ"禁止

 

 

 

 

Bonjourボンジュー
フランスからこんにちは

9月に行われた二輪の EWC世界耐久選手権 の最終戦
ボルドール24時間 耐久レースに応援、観戦に行ってきました。

そのまとめを動画にまとめたので、紹介しようと思うのですが、その前に……


鈴鹿8時間耐久もその一戦に数えられる大会ですが、欧州ではこの耐久レースがとても人気があり、文化として根付いています。
昨年が100周年と聞くだけで、その歴史と人気、そして文化として根付いていることを肌で感じます。

 

 



世界を転戦するバイクメーカー主導のグランプリのスプリントレースとは大きく違い、改造範囲が少ないバイクで、長時間走ることでチーム力が問われるレースであり、どんでん返しもあったり、長時間ゆえ、多くのドラマが生まれます。参加者たちにとってはいわゆるチーム総力戦です!

そんな歴史のある大会で、もちろん日本車が歴史的にも強く、名だたる日本の4メーカーや日本のチームが参加してきました。
日本のテクニカルスポーツがチャンピオンになったことも歴史に刻まれています。
2023シーズンはヨシムラが年間チャンピオンに輝きました。
しかし彼らはプロフェッショナルチームであり、多国籍チームです。
チーム名が日本でも、登録国籍が欧州の場合もあります。

そこに歴史上初めて 日本のプライベーターとして、昨年からチャレンジしている「オールNIPPONNチーム」があります。
TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW

ご縁があり、そのチーム監督と親しくしていたので、ここフランスで再会できたことも嬉しいのですが、プライベーターいわゆる個人チームなので、スポンサードでまかなえないお金の掛かるスポーツではスタッフの情熱や手弁当で戦いを挑むわけです。
職業ライダー、メーカー、職業メカニックではない、チャレンジ精神で戦っている集団です!!

「歴史上初めて」というのは、後付の結果です。

チームが目指す方向性、次のレベルへ進むための挑戦を恐れずに挑む姿勢に感銘を受けます。



「チームをいろんな人に知ってもらいたい動画 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW」



そこで結果が出れば又新しいスポンサーやライダーと巡り会えることが出来るのですが、日本の全日本ロードレースを主戦場にして、これまで10年間戦ってきた次を見据える目標として、チームが下した挑戦が「世界で戦う」でした。

その心意気、そして手弁当で集まったスタッフの情熱は、現場に行くだけで心動かされます♡!!♡
全員が「本気」で挑戦するわけです!!!


旅費も自費、会社を休んで来るスタッフやメカニックたち。
この世界挑戦で、失うモノと引き換えに、新しい経験や自信、世界と戦うスキルが身につきます。戦った者にしか分からないかけがえの無いものを人生で手にしたことと思います!!!

自分も舞台は違いますが、海外で会社を興し、働き、仕事をする、生活をすると言うことは同じ挑戦であり、彼らに勇気をもらうのと同時に親近感が沸くってもんです!!


さてそんな彼らを二年連続で観戦、応援できたことは嬉しくもあり、多くの感動をもらいました。
何の縁か、フランスという土地で再会できたことは個人的にはうれしさMAXです!

現地で応援させてもらい、こうして発信することで彼らに貢献したいと思っております。
来年のチームの予定はまだ分かりませんが、きっと大きくなって戻ってくる、またはボルドール24時間以外のレースにも参戦できたらまた応援したいと思ってます!

上記でEWC世界耐久選手権のHPを紹介しましたが、2024は

  • ルマン24時間
  • スパ フランコルシャン24時間、
  • 鈴鹿8時間、
  • ボルドール24時間


の4戦で戦われます!

「グランプリ」や「スーパーバイク選手権」とはひと味違った世界 "耐久" 選手権も是非注目して下さい!!!

さて冒頭で紹介しようとした動画です

2023のBol D'or のチームの戦いを簡潔にまとめました。
TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW
の2年目の挑戦
4分ほどの動画です。


↓スタート前のグリッド上で日本の国旗係のおネェサンと一枚!!!


以下は2022の初挑戦時のドキュメンタリーです。45分と長いですが、臨場感ある動画で、海外あるあるの珍道中が面白い動画になってます 笑
海外で戦うとはこういうことなんです!!!
自分がガタガタ言うより、これを見てもらえばイメージがわくと思います!
(再生速度1,25倍でも十分楽しめます)


それでは良い週末を!!!
又お目にかかりましょう、See you !! アビアントゥ!à bientôt !!